9枚全部切りました。
※普通紙はあらかじめ両面テープで画用紙に貼り、厚みを加えています。
プリンターがあればスーパーファイン紙に印刷できたのに...
土台の1枚は段ボールに貼り付けています。
このような場面で、薄い段ボールが役立ちます。
1枚目、切り抜きました。
一瞬、これで完成でいいんじゃないかと思いました。
ここから地獄の切り抜きが始まります。
だんだん切り抜きが細かくなって難しくなるんです。
切り口は黒く塗ります。
横から見た時の完成度を上げます。
厚紙を両面テープで貼り合わせ土台に貼る。
これで厚みを付けます。
このようになります。
切って貼ってを繰り返して層を作り、立体にします。
今回は人物が2人と切り抜かない風景だけなので
体のパーツなどで立体を付けます。
もう何層作ったか覚えていません。
志村(右)の髪の毛も切り抜きました。
志村のリュックや襟も切り抜きます。
できるだけ立体感を見せるためです。
最後に
玲央師範の髪の毛も丁寧に切り抜かせていただき
完成です。
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完成しました。
夕方の5時、冬なので夕暮れもなく夜になってた。
全部で11層くらい作っています。
所要時間は半日を2日間。
寝ずに作れば1日で作れるんじゃないでしょうか。
集中力は続かないけれども。
フレームに入れると、ロゴがちょうど良い位置に。
2人の髪の毛も切り抜いたのが良い感じです。
そ厚みを付けすぎたので
フォトフレームにおさまらなくなりました。
裏面を抑えるためにテープを貼っています。
そう、これがやりたかったんです
吹き出し、セリフ。
だからリュックの吹き出しを
「何を?」の吹き出しで隠しました(笑)
このセリフが好きです。
横から見ると立体感が出ているのがよく分かります。
体のパーツで立体を作ると本物っぽくなります。
「100円ある?」
この吹き出し、志村くんにも使えます。
優しい「100円ある?」がここで聞けます。
改善したい〜!という点も幾つかありましたが
時間をかけて頑張って作った甲斐があって
凄く満足です。
部屋に飾ろうと思います。
そして毎日拝もうと思います
玲央様。
夕陽を照らされた師範。