昨日は、恩師小島章司先生にお目にかかる用事があって、西麻布のエストゥディオコジマを訪問した。かつて、私が週に4回以上通い、レッスンを受けていたスタジオだ。
17時のお約束だったので、井の頭線とバスを乗り継いで、ほぼぴったりの時間にスタジオに到着した。すると、先生が外階段でちょうど2階から降りていらっしゃるところだった。
先日のマヌエラ・カラスコ公演の会場でもお会いしているので、それほど疎遠ではないが、先生と1対1でのお話となるとやはり緊張する。
創作フラメンコ公演『タンゴ探しの旅』終了報告、先生の次回公演のお話、そしていよいよご相談ごと。恩師からたっぷり貴重なお話をうかがうことができた。
スタジオを出る前には先生の写真を撮らせていただいた。そしてスタジオに飾られていたマヌエラとの写真も撮らせていただいた。
なお、小島先生の次回公演――おそらく日本での最後の主催公演になるそうですが、あえて「引退」という言葉はお使いになりたくないそうです――については、近く詳細が発表されるかと思いますので今は書けませんが、11月のスペイン国立バレエ団の公演と1日重なっているそうです。ぜひ、スケジュールチェックの上、どちらもご覧ください!
4枚目の写真は、公演『カディスの女』のリハーサル風景。提供:エストゥディオコジマ、撮影:藤田写真館