公演が迫っていても楽しいランチ | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

ブログの説明を入力します。

6月15日(土)、16日(日)の公演『タンゴ探しの旅 ~二つの川を渡って~』まで2週間を切った。

 

でも、全体練習前半を終え、今は出演者それぞれが自分のやるべきことを持ち帰って練習している時期だ。もちろん、私もたくさんの課題と用事(笑)を抱えている。

 

そんな昨日は、朝一で通信業務など制作の仕事、メディアやメセナ対応、舞台で使う小道具購入、衣装の打ち合わせ、映像の打ち合わせ、当日撮影のカメラマンとの打ち合わせ…などを終えてから、役作りのための自主練をした。

 

(今回の作品で、私は「謎の女」つまり狂言回しを演じるので、いつもと違う練習が必要になっています。)

 

でもランチはしっかり食べた。(笑)

 

うかがったのは、祖師ヶ谷大蔵の評判の蕎麦屋「長岡屋」。わずか10席のため行列覚悟のお店だ。ラストオーダーの14時20分までに入れなければアウトなので、途中であきらめて別のお店に行った人もいた。でも、私はなんとか14時10分に案内され、一番奥のカウンターへ。

 

 

 

 

 

注文したのはコスパ抜群、とはいえこちらのお店で一番高い天ぷらせいろだ。突き出しが、刺身こんにゃく・胡麻豆腐・ミニトマト漬け。天ぷらは、海老2本、ホタテ貝柱、ししとう、カボチャ、茄子の天ぷら。お蕎麦は風味豊かで、こしもあるのに、量もある。デザートにはプリンまで! これで1530円とは、今どきすごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

おいしいランチを堪能し、気分よく次の打ち合わせに向かった。

 

また、このところバタついていて記事にしていなかったが、先週月曜日に築地の「鈴木水産」で食べた縞ほっけ定食(1000円)も最高だった! 

 

 

 

 

 

 

今の築地はどこもかしこもインバウンドの外国人だらけで、英語しか聞こえてこない。でもこの店は昔の築地にタイムスリップしたかのよう。たぶん英語が通じないし(?)、メニューは日本語のみだし、メニューに写真も載っていないので、外国人はいないのだ。写真はカウンターから晴海通りを眺めたもの。壁の富士山の写真が昭和。(笑)

 

 

 

 

 

というわけで、最近の印象に残ったランチ2軒でした。どちらのお店もかなりお勧めです!

 

最後に、公演用の小道具の一部をご紹介。1月のプロモーションビデオ撮影のさい、グラナダで購入した籠。1月1日の大怪我により、私は車椅子でスペイン入りし、帰国時も杖を突いていたため、持って帰れなかった。それを今回河野麻耶さんが大変な苦労をして持って来てくださった。感謝!

 

そして昨日調達したバラ。本当はカーネーションがいいんだけれど、なぜか今はほとんど造花のカーネーションが見当たらない。もちろん、頭につけるカーネーションはたくさん持っているが、全部丈が短い。

 

 

 

 

 

なので、たぶんこのピンクのバラを舞台で使います!