スタッフ面接初日と下北沢「なんばん亭」でのお疲れ様会 | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

ブログの説明を入力します。

昨日は、エルスール財団記念館 ~詩とダンスのミュージアム~ のスタッフ募集の面接初日だった。

 

21世紀に入り、「財団」の規定が変わって株式会社のように誰でも作れるようになったことを多くの人が知らず、「金持ちだね~」などと言われながら細々とやっている「世界最小財団」のエルスール財団では、面接の担当も私だ。(笑)

 

25名の応募から、書類選考で13名に絞り、初日は6名(うち1名がオンライン)が面接にみえた。

 

高学歴、PCの高スキル、語学堪能、海外経験豊富、一流企業勤務経験のある方々が、なぜエルスール財団のスタッフ募集にこんなにも応募してくださるのかということが、私は不思議でならなかった。

 

応募の動機はもちろん人それぞれだが、いくつかの共通点を見出すことができた。

 

●月1回からOKの自由度の高さ。

●語学を活かせる仕事がやりたかった。

●アート関連の仕事でお金がもらえるなんて、最高だと思う。

●アート空間の中に身を置いて、今後の自分の「表現活動」のプラスにしたい。

 

なるほど、と思う。

 

でも、残念ながら月1回の勤務では家賃にも足りない。また、「アート」と言っても、エルスール財団は「現代詩」と「ダンス」に特化しているため、この二つへの深い理解、もしくは理解しようという気持ちが重要となる。また、語学に関しては、商業フランス語・スペイン語・英語ではないため、これまでの経験が十分活かせないかもしれない。

 

(本当は、エルスール財団の仕事は難しいのです。)

 

いずれにしても、かなりマイペースな高齢の応募者や「自由人」の応募者の自慢話にも耳を傾けながら、初日終了!

 

(ふう。)

 

けっこう疲れたので、夕食はお疲れ様会ということで下北沢「なんばん亭」にうかがった。まずは、「神泡」で乾杯。

 

 

 

 

 

注文したものは下記。ポテトサラダ。九条ネギと牡蠣の醤油バター炒め。

 

 

 

 

 

 

 

 

お好み焼き(ミックス)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼きそば(豚キムチ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらずのおいしさに感動した。本当はもっと色々食べたいが、2人だとこれが限界だ。ごちそうさまでした! 

 

面接2日目も頑張ります!