6月の左目の手術前から始まった私の「薬漬け」生活。1日4回4種類計16回目薬をさす生活から始まり、次が右目で同じことをし、さらに喉の「カビ」の治療でかなり不味い飲み薬を数種類飲まされ、そして最後は風邪薬等5種類だった。おまけに、6月の局所麻酔での目の手術のさい血圧が上がり過ぎて――局所麻酔だと手術の様子が全部見えているので、誰でも血圧が上がると思います（笑）――、毎日朝晩血圧を計ることまでかかりつけ医から命じられていた。
「歳をとると病気の百貨店になる」などと言う人もいるが、「私も一気に来た！」と思った。そして、目薬をさし続け、薬を飲み続ける生活が3ヶ月続き、ようやく昨日で終了したのだ。というわけで、昨日は渋谷の用事の帰りに、少しばかりランチを奮発した。
以下に、ここ最近10日ほどのランチとあわせてご紹介させてください。
9月5日（火）。夫が体調不良で食欲がないらしく、通常夫が食べられない素麺のランチでいいということになった。とはいえ、トッピングがすごい。（笑）素麺好きの私は、トッピングなしでももちろんOKだが。
9月6日（水）。下北沢「はなび」で、台湾まぜそば（辛さ増量なし、チーズ、カレー）のランチ。追い飯はもちろんいただいた。（笑）
9月7日（木）。「ウクライナ語で学ぶフラメンコダンス」のレッスン日のため、新代田「コムギノホシ」でパニーニ（ハム、チーズ）を買って急いで食べた。
9月8日（金）。新代田「キッチン＆カリー」でカレーのランチ。この日はスタッフがお休みで、阿部由希奈シェフ一人だけのため「時間がかかります」と言われたが、気にせず入店。海老と帆立のカレーとキタアカリとポークのキーマのあいがけを注文した。卵のアチャールをトッピング。おいしくいただいた。帰りには、「今日うちもイベントなのに、スタッフが3人欠勤なんです。お互いに頑張りましょう！」とシェフにエールを送った。
9月9日（土）。すでにご紹介済だが、夫が留守の日だったので、夫の嫌いなレトルト食品のアレンジメニュー、ミートソースの焼きスパゲッティを作って食べた。
9月10日（日）。下北沢「王さんの菜館」でのランチ。レッスン後で喉が渇き、生ビールと焼き餃子。高菜炒飯。
9月11日（月）。下北沢のこだわりのビストロ「ユリイカ」でのランチ。かつては地元の知る人ぞ知る名店だったのだが、最近は観光客も増えて驚く。いつもの＜前菜＋メイン＋ドリンク＞のセットを選んだ。前菜は野菜と鶏のテリーヌ、メインはローストポークを選んだ。ドリンクは赤ワイン。おいしいし、パリのビストロのように量もたっぷりで、大満足だ。
9月12日（火）。夫がさいたま文学館での講座で留守だったので、夫が絶対食べられないものを作ろうと考え、ランチはコンビーフとキャベツの炒めを作って食べた。おいしいのに、なぜ食べられないんだろう？ 東京と埼玉の違い？（笑）
9月13日（水）。世田谷代田のカレー屋「en」へ。めったにランチメニューに登場しないネパール風ランチがあったので、迷わず注文した。バランスのよいランチで、いろいろな味が楽しめる。砂肝のアチャールが最高だった。カレーはサグ野菜カレーを選んだ。
９月14日（木）。夫も私もそれぞれ渋谷に用事があったので、ランチはマークシティ内の「菜な」でいっしょに食べることにした。カウンター席とテーブル席が満員だったため、靴を脱いで上がる小上がりの掘りごたつ席でのランチとなった。私が選んだのは、「菜な」で一番お得な本日のおすすめ御膳（税込1300円）。昨日は鶏辛味噌焼きにおばんざい3つがついていたが、さらにもう一品辛子明太子（150円）を追加した。周りの席のグループの方たちが、合コンやシニア会らしくけっこう盛り上がっていらしたので（笑）、私たちも負けずに生ビールを頼んで大満足のランチになった。
9月15日（金）。期間限定という言葉に少しばかり弱い私。クリニックで処方箋をいただいて薬局で30分ほど待つ間に――ようやく1種類のみとなった！――、下北沢「マクドナルド」でチーズ月見バーガーのランチを食べた。おいしいけど、私はやはりビッグマック派かな？（笑）
というわけで、最近は食欲もかなり回復してきたので楽しいランチが続きました。ごちそうさまでした！