「ウクライナ語で学ぶフラメンコダンス」とクラウドファンディング | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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昨日は、「ウクライナ語で学ぶフラメンコダンス」の6回目を開催した。先週いっしょに「ガルロチ」に行ったことで、みんなかなりフラメンコにはまってきているようだ。でも、「ガルロチ」で同じテーブルに座ったアデリーナさんは、この秋からチェコ大学に留学するためすでにチェコに出発してしまったし、イーラさんとオレナさんは体調不良で参加できなかった。

 

そんな中、2人の新入生がみえた。ダンサーかつ東京大学医学部に留学中で将来医者になりたいというヴァレリアさんと、ファッションモデルのナタリアさん――ウクライナ料理店マネージャーのナタリアさんとは別の方。彼女はフラメンコ好きで、コルドバに住んだこともあるとか――だ。

 

ヴァレリアさんは英語堪能、ナタリアさんはスペイン語堪能と知って驚く。「ウクライナ避難民のレクリエーション支援」ということで恐る恐る始めたクラスだったが、いろいろな人が集まり、だんだん大きなコミュニティになりつつある。

 

昨日のレッスンは、10月のお祭りのための練習と同時進行で、12月のクリスマスライブの練習にも入った。レッスン後はいつもながらの記念撮影。そして、エルスール財団記念館でも記念撮影。みんな記念撮影と動画撮影が大好きのようだ。(笑)1枚目の写真は、前列左から、ターニャさん、スピトラーナさん、2列目私、3列目左からオルガさん、ナタリアさん、ジェーニャさん、ヴァレリアさん。2枚目の写真は、左から、私、ヴァレリアさん、ジェーニャさん、ターニャさん、ナタリアさん、スピトラーナさん、オルガさんです。

 

 

 

 

 

 

ご自身が料理研究家、そして2人の息子さんがウクライナのバレエダンサーというスピトラーナさんからは「KOIZUMI」のクッキー、他のみなさんからはドーナッツ、クッキー、バナナなどの差し入れをいただいた。私はクッキー、チョコレート、ポテトチップスを用意。たくさんのお菓子やカフェ・ラッテ、ワイン、ティント・デ・ベラーノとともに、「ガールズ・トーク」が炸裂した。内容は、ダイエット、日本語学習、アルバイトなど大盛り上がり。新入生の方はラインやメッセンジャーのグループに誘った。

 

彼女たちのダンス上達とともに、私が立ち上げたプロジェクトも変貌しつつあります。フラメンコを教えるだけでしたら、私一人のボランティアで可能でしたが、イベントやライブ出演のためには、ギターもカンテもスタッフも必要になります。そこでウクライナ避難民のレクリエーション支援のため、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。詳細は近く発表させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします!