新人歓迎会と三宿「新記」の香港麺 | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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コロナ禍の3年を経て、今年の春は歓送迎会やお花見でずいぶんにぎやかになった。また今週は、夫とともに偲ぶ会と法事の会食にうかがったりもした。

 

昨日は、大岡信先生の七回忌で、とても豪華なフランス料理のランチをいただいた。そのため、夕飯は簡単に香港麺を食べようということになった。うかがったのは三宿「新記」。久々の訪問だ。

 

20時頃にお店に入ると、やたらに盛り上がっていた。わずかに2席空いていたので、4人席をパーティーションで区切っていただき座った。

 

店内を見渡すと、盛り上がりの理由は10人ほどのサラリーマン風のみなさんの飲み会だった。新入社員らしい女性2人が、中年男性に囲まれて飲んだり食べたりしていた。「歓迎会かしら? つらくないかな?」と少々心配になった。(笑)

 

というのも、私がC大学で教え始めた頃、中高年男性の先輩の先生方との宴席がつら過ぎたから。その大学では、新人は20人ぐらいの先輩の席を回り、ご挨拶してお酌をするのが習わしになっていたのだ。

 

歓迎会が過ぎても、毎週授業の帰りはボス的な方が仕切る飲み会があり、断ることはほぼ不可能だった。つまり、私にとって年の離れた先輩との飲み会は、「つらいもの」というイメージがずっと付きまとった。そしてそれは、私がC大学をやめて女性の先生方が主流のN女子大学でお世話になるまで続いた。

 

そんなことを思い出しながら女性たちの様子をチラ見していると、飲んだりしゃべったりしていて、はた目からは楽しそうに見えた。

 

(ガンバレ!)

 

さて、昨日私たちが注文したものは下記。まずは生ビールと砂肝。後から紹興酒のデカンタも追加。

 

 

 

 

 

 

ゆばと青菜ミックスの炒め。

 

 

 

 

 

点心セット。この雑な並べ方がすごい。(笑)でも、味はいい。

 

 

 

 

 

麺はつゆなしとつゆそばの両方を注文することにした。牛バラつゆなし麺(香港麺)と海老ワンタン麺(香港麺)。昔はこの他にご飯ものも注文したが、今はさすがに無理。(笑)

 

 

 

 

 

 

おいしかったです。ごちそうさまでした!