コロナ禍での秋祭りと最近の魔法使い | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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昨日は初心者向きバタ・デ・コーラのクルシージョの4回目だった。サリーダ、ファルセータ振り、歌振り、シレンシオと毎回順調に進み、昨日はエスコビージャだ。でも7月末に足首を骨折して全治2ヶ月の身の私には、かなりリスキー。そこで、少しだけソフトにサパテアードを踏んだ。

 

まず一つ目。そして二つ目、三つ目……六つ目、1時間で予定していた振付を終え、ブレリアまで無事につないだ。

 

(みんな、頑張った~!)

 

レッスン後スタジオを出ると、祭囃子が聞こえてきた。見ると、東北沢の山車とお神輿が、こちらに向かってやって来るところだった。しかも、コロナウィルスの影響でお神輿を担いでいる人はなく、軽トラックに乗せられていた。お神輿は密になるため苦肉の策のようだ。全員で、レアな状況のお神輿を見送った。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の午後はフラメンコ本のレトラ(歌詞)の直し――詩人の夫がアドバイスをしてくれたのだ――をしたり、フラメンコ用語と曲種解説の直しをしたりして過ごした。

 

スペイン語を知らないにもかかわらずタンゴのレトラをいっしょに検討してくれた夫には、感謝しかない。しかも夕食は、先日大阪のバイラオール出水宏輝さんにお土産にいただいた「イカリソースウスター」に合うものを作ろうということで、急遽アジフライを作ってくれたのだ。以下、最近の「魔法使い(=夫)」の夕食。

 

8月16日(火)。オクラの胡麻和え。キンピラ。冷奴。鮭の粕漬。味噌汁(ミニトマト、油揚げ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

8月19日(金)。サラダ・モロカン。鶏肉とモロヘイヤのエジプト風スープ、ライス添え。珍しいものを作ってくれた。

 

 

 

 

 

 

8月21日(日)。タコとジャガイモのジェノベーゼサラダ。シェーラソシッス(皮のないソーセージ)のカスレ風。凝ったものを作ってくれた。

 

 

 

 

 

 

8月26日(金)。鹿児島土産のかつおマヨネーズで作ったポテトサラダ。キムチ。枝豆。アスパラの豚肉巻き。鹿児島土産のオクラスープ。

 

 

 

 

 

 

 

8月27日(土)。韓国料理の日。茹でピーナッツ。豆もやし。ポテトサラダ。キムチチゲ。翌朝に食べた雑炊。

 

 

 

 

 

 

 

8月29日(月)。茹でピーナッツとオクラ。白湯スープの水餃子。もやしとひき肉の炒め。

 

 

 

 

 

 

 

8月30日(火)。茄子とオクラの煮浸し。築地「近江屋牛肉店」で買った牛肉で久々のすき焼き。

 

 

 

 

 

 

8月31日(水)。前菜は、九州土産のきびなごのオイル漬けとサラダ。シュークルート。軽い夕飯だが、どれも絶品!

 

 

 

 

 

 

9月1日(木)。チーズとハモン。朝私が作った今年4回目のガスパチョの残りにパルミジャーノ・レッジャーノ。(笑)築地「尾粂」の真鯵の干物を使ったペペロンチーノ。おいし過ぎる。

 

 

 

 

 

 

 

9月2日(金)。築地「近江屋牛肉店」のチャーシューでシャンツァイ豆富。鶏のにんにく唐揚げ、千切りキャベツとミニトマト添え。味噌汁(じゃがいも、玉ねぎ)。

 

 

 

 

 

 

 

9月4日(日)。レンコンとオクラのキンピラ。枝豆。アジフライ、千切りキャベツ添え。「イカリソースウスター」と自家製のタルタルソースで。味噌汁(えのきだけ、油揚げ)。ウスターソースとアジフライの組み合わせ最高! 出水さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪土産、九州土産、築地土産などがいろいろあって、かなり楽しい「魔法使い」の料理が続いた3週間弱。

 

おいしかったです。ごちそうさまでした!