木曜日、カナダから待ちに待った郵便物が届いた。マシュー・キャロン氏が、自らデザインしたフィギュアスケートの衣装を模した限定マスクだ。
フィギュアスケートの衣装と言えば、美しいフォルムと豪華さで目を奪われることが多い。マシュー氏は数点の衣装を選んでマスクを作り、売り上げの全額を世界保健機関（WHO）のCOVID-19連帯対応基金に寄付するのだという。私はフィギュアスケートが大好きだし、マシューさんの心意気に賛同したので、1枚購入を決めた。
注文したのは、2010年バンクーバーオリンピック金メダリスト、2014年ソチオリンピック銀メダリスト、2018年平昌オリンピック金メダリスト、そして2010年、2012年、2017年世界選手権優勝という輝かしい成績を誇る、アイスダンスのテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア組の、テッサ・ヴァーチュさんの衣装を模したマスクだ。しかも、思い出深い平昌オリンピックのフリーダンス「ロクサーヌのタンゴ」で着用した衣装。（注：私は平昌オリンピックを現地観戦しています。）
縫製は衣装同様に驚くほどていねいで、つけてみるとその付け心地のよさに感動した。
@feelingmathieucaron
（でも、もったいなくて使えないな～）（笑）
ご興味のある方はマシュー・キャロン氏のインスタグラムをご覧ください。
https://www.instagram.com/feelingmathieucaron/
なお、宇野昌磨選手の衣装を模したマスク3種は即完売したそうだ。