今年もこの日がやってきた。11月の第三木曜日(昨日)は「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁日だ。
私は20歳から一度も欠かさずこの日を祝っている。
私の場合、別に大騒ぎはしないが、「今年のボジョレー」をちょっとした会話とちょっとした食事で味わう。Rajeunir(注:フランス語で「若返る」の意味)するために――。
昨日はフラメンコ教室と記念館の仕事の後、警察犬訓練所に預けてあったガブリエル――毎年「しずおか連詩の会」の前後は御殿場の訓練所に預かっていただいている。シェパードなので、普通のペットホテルでは預かっていただけないのだ――を受け取り、夫の帰りを待った。
昨日「ボジョレー・ヌーヴォー」を買うのは夫の役目だった。
で、こちらが昨日の「ボジョレー・ヌーヴォー」のための軽い食事。パテとパン・ド・カンパーニュとシャルキュトリーとキャロット・ラペとサラダとチーズ。
(高級なものは何一つないが、最高のごちそうだ!)
「今年のボジョレー」――フルーティーながらも、新酒らしからぬ落ち着きと気品があっておいしかったです。いい出来です。
ごちそうさまでした!
また、夫のカルチャースクールの生徒さんからも、「ボジョレー・ヌーヴォー」をいただき感激した。ありがとうございます!