初詣と松陰神社前「松波ラーメン店」の得心麺と焼き餃子 | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

ブログの説明を入力します。

 

昨日は午前中の事務仕事の後、初詣に行くことを思いついた。毎年出かけていたはずなのに、今年はつい時期を逸してしまったのだ。

 

(ちなみに、年中行事をことのほか大切にする夫は、元旦になるやいなや、一人で近所の神社に初詣に出かけた。)

 

夫に聞くと「いっしょに行く」というので、松陰神社に向かった。ここなら、ランチも兼ねてお参りができる。(笑)

 

すでに14時近かったので、先にランチにした。うかがったのは、世田谷線「松陰神社前」と目と鼻の先にある「松波ラーメン店」。14時半ラストオーダーで8人ほど並んでいたのでギリギリだったが――こちらのお店はカフェ風の作りでゆったりできるため、回転がそんなに速くない――、並んだ。

 

強風の中20分近く並んだが、「おいしいラーメンを食べたい」という気持ちが強かったので、耐えた。(笑)

 

ようやく順番が来て、一番奥の落ち着いた2人席に案内された。まずはエビスビールの小瓶と焼き餃子。

 
 
 
 

 

 

 

そして。こちらが私の頼んだ得心麺(全部乗せ)。チャーシュー7枚、ワンタン4個、青菜、卵、海苔、メンマなどがたっぷり乗っていて、つい顔もほころぶ。

 
 
 
 
 

 

 

まずは、スープ。おいしい。初めて訪れた時に、このスープにノックアウトされた記憶がある。そして麺、チャーシュー、ワンタン。すべてが体にやさしいラーメンだ。

 

すっかり満足して店を出、初詣に向かった。松陰神社は駅から78分のところにある、吉田松陰をまつった神社だ。

 
 
 
 
 
 
 

おみくじは「小吉」。特に「商売」のところがひっかかった。

 

「利益は予想よりも少ないが評判はあがる 評判はお金では買えない 慢心することなく精進を」

 

(確かに……)

 

帰りには、30歳で刑死した吉田松陰の志を受け継いだ人びと――久坂玄瑞、桂小五郎、高杉晋作、伊藤博文など――がその後大きく花を咲かせたことにあやかって作られたという「花まもり」を買って、神社を後にした。