野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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昨日は、次回公演関連の事務仕事で一日中パソコンに向かっていた。劇場公演の場合、会場確保も含め最低でも2年以上の準備期間が必要なので、頭の中は早くも2026年のことでいっぱいだ。

 

夜は、比較的ご近所に住むバイラオール小谷野宏司さんが、仕事が終わってから陣中見舞いで遊びに来てくださった。先日、マヌエラ・カラスコのクルシージョ後、いっしょに軽い打ち上げをしたので、その続きかな?(笑)

 

ゆっくり料理をする暇がなかったので、手作りはガスパチョのみ。他は松陰神社前のフレンチビストロ「ゴンアルブル」にケータリングをお願いした。

 

 

 

 

 

 

 

19時半過ぎて、小谷野さん到着。お土産にブーケと和菓子をくださった。

 

 

 

 

 

 

(きれいなお花! お気遣い、ありがとうございます。)

 

まずはカバで乾杯。

 

 

 

 

 

2人ともけっこうお腹がすいていたので、まずはもくもくと食べた。メニューは下記。

●鶏のレバームース

●田舎風パテ

●豚のリエット

●生ハムグリッシーニ

●サラミピクルス

●ポテトサラダ

●キャロットラペ

●鰹のカルパッチョ

●真鯛のカルパッチョ

●コリンキーサラダ

●ささみのシーザーサラダ

●ベーコン玉ねぎのキッシュ

●シーフード盛り合わせ(あんこう、海老、ホタテ)

●和牛

●あさりのクリームリゾット

●バゲット

●デザート盛り合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

お店もサービスし過ぎです!

 

ガスパチョ、前菜、サラダを食べてから、よもやま話に入る。瀬戸口琴葉さんなど共通の知人も多いので、そういうアーティストの活躍ぶりを喜んだり、小谷野さんの今後の予定を聞いたり…、あっと言う間に時間が経ってしまった。

 

〆は、ほうじ茶とお土産にいただいた和菓子。

 

 

 

 

 

小谷野さん、楽しい時間をありがとうございました。「最後のカサモク」、頑張ってください!

 

この半年ほど、怪我や公演準備であまり友人・知人と会食することがなかった。でも昨日は、大阪在住のバイラオーラ松本真理子さんといっしょにランチを食べた。

 

うかがったのは、新宿タカシマヤの「ブレッツカフェクレープリー」。人気店のためすでにランチの予約枠はうまっていたので、少し早めに行って並ぶことにした。小田急線の遅延のため私が少し遅れて着くと、松本さんはすでに順番が進み店内に入っていらした。

 

お会いするのは半年ぶり以上だ。松本さんは、髪も、メイクも、服も、相変わらずファッションのすべてがびしっと決まっていらした。お店の方に松本さんのスマホで写真を撮っていただいた。このツーショット写真と、私を撮ってくださった他の2枚をシェアさせていただきます。

 

 

 

 

 

メニューは2人とも同じランチコース(サラダ、ガレット、クレープ、飲み物)にした。飲み物は、私はシードルの辛口に。

 

私は、「コンプレット・オ・チョリソ・イベリコ(目玉焼き風タマゴ、チョリソ・イベリコ、チーズ)」を選んだ。最初はおとなしく別々に食べていたが、途中からブルターニュ式にサラダをバサッとガレットに乗せて食べた。松本さんもノリよく、真似してくださった。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

クレープは2人とも「ダーム・ブランシュ(ヴァローナチョコレート、ヴァニラアイス)」。別腹で、これもおいしくいただいた。

 

 

 

 

 

話題はお互いの近況のほか、さまざまなフラメンコ話をした。写真は公演『タンゴ探しの旅 ~二つの川を渡って~』の1シーン。「謎の女」が、母親を探しに来た少年にグラナダの路上で出くわし、母との再会がかなうようにと言いながらピンクのカーネーションを渡すシーン。(撮影:大森有起)

 

 

 

 

 

ゲネプロと3回公演のこのシーンのため、毎回生のカーネーションを花屋に買いに行く予定だった。でも、松本さん及びバイラオーラの城井二葉さんにいただいたお花が美しかったため、毎回1本ずつ引き抜いて交互に使わせていただいたことを報告した。

 

話がけっこう盛り上がって、お店の方に「そろそろお時間です」とうながされたほどだった。(笑)食後はいっしょに屋上ガーデンを散歩してから、新宿駅で別れた。

 

 

 

 

 

松本さん、楽しいお時間をありがとうございました。また東京にいらっしゃった時には、美味しいものごいっしょに食べましょう!

 

なお、『タンゴ探しの旅』は現在配信上映中。ぜひ、ご覧ください! よろしくお願いいたします。

●『タンゴ探しの旅』オンデマンド配信

配信期間 2024年7月22日(月)00:01~28日(日)23:59

視聴料 3,000円

お申込み イープラス Streaming+

https://eplus.jp/sf/detail/4131330001-P0030001

昨日も暑かった!

 

秋のイベントのための振付とレッスン終了後、35度のなか東北沢からバスに乗って渋谷に向かった。「第1回ウクライナフェスティバル2024」に行くためだ。

 

私は、昨年「ウクライナに平和とアートを!」実行委員会を立ち上げ、5月~12月の8か月間、日本に住むウクライナ避難民のみなさんにフラメンコのレッスンを無料で行ったり、コンサートに招待したり、お茶や食事に招いたり、希望する人には舞台やタブラオでフラメンコを踊っていただいたりした。

 

 

 

 

 

 

 

 

戦争が長引くにつれ、日本から別の国に二次避難される方も出たが、日本語を習得され日本で仕事を見つけた方もいる。そのうちの一人、イルナ・デルガチョヴァさんは6月16日にKAAT神奈川芸術劇場でのフラメンコ公演『タンゴ探しの旅』を観に来てくださった。

 

 

 

 

 

こうして、数人の方とは「ウクライナに平和とアートを!」のプロジェクトが終了してからもつながっているのだ。

 

さて、昨日の「第1回ウクライナフェスティバル2024」は、ステージでウクライナの現実に関するスピーチ、歌、踊りなどが行われたほか、たくさんのテントではウクライナのフードやドリンク、民芸品などが販売されていた。

 

 

 

 

 

 

レッスン直後で喉が渇いていた私は、まずきりっと冷えたウクライナの白ワインを購入。すると、隣のフードの店で使えるというプレゼント券をいただいた。早速隣で券を出すと、ウクライナ人女性が手作りクッキーを下さった。

 

 

 

 

 

 

「ジャークユー(ありがとう)」と久々のウクライナ語でお礼を言うと、ちょうどミートパイのようなものがたくさん運ばれてきたので、一つ購入。肉汁がジュワっと出るおいしいパイ――ウクライナ語の名前忘れてしまった!――と白ワインでランチにした。パイの下にはウクライナカラーの紙が敷かれていた。他には夫の好きなライ麦パンを購入した。

 

 

 

 

 

 

 

ステージ近くでスピーチを聞いていると、向こうから手を振って飛んで来る人がいた。去年のプロジェクトの参加者で、星の専門家、現在日本中のプラネタリウムでウクライナの星空の解説をしているオレナ・ゼムリアチェンコさんだった。

 

 

 

 

 

久々の再会に二人でハグ。彼女は手作りのアップルパイをフェスティバルで販売しているそうで、私に2つプレゼントしてくださった。今日の朝ごはんになった。

 

 

 

 

 

 

(とてもおいしかったです。ありがとうございます!)

 

イルナさんもオレナさんも、昨年に続き下北沢のお祭りに参加される予定だ。もし出演が正式に決まったらご報告させていただきますので、応援よろしくお願いいたします!

 

●第1回ウクライナフェスティバル2024 Ukraine Festa Tokyo 2024

開催日時:7月20日(土)11:00-20:00、21日(日)11:00-20:00

開催場所:東京都渋谷区神南1丁目5−11代々木公園けやき並木

最寄り駅:東京メトロ千代田線「代々木公園」、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)」、小田急線「代々木八幡」

内容:音楽パフォーマンス(ウクライナの若手人気歌手ENLEOさん)、演奏(トルコ伝統楽器、バイオリン&チェロ、ウクライナ伝統楽器バンドゥーラ)、舞踊(ジョージア、ウクライナ、ベリーダンス)、ゲストスピーチ(ウクライナ戦士グラバー=ナザールさん)、ナザールさんをテーマにした漫画紹介、ゼレンスキー大統領からのプレゼント、出展者紹介など