グラナダに着いた3日前(2月28日)は、寒くて夜中に何度も目が覚めた。グラナダの温度は12度とか13度とか出ているが、アルバイシンの上の方、しかも石造りの家の中はあきらかに一桁ぐらいの温度だ。そして、ピソには十分な暖房がない。(涙)
3月1日日曜日。とにかく、あまりの寒さにたまらず熱めのシャワーを浴びたが、すぐにまた冷えた。そこで、朝食にご飯を炊いて、味噌汁で温まることにした。これが一番かも。(笑)
食後、アルバイシンの迷路を下り、グラナダの街へ向かう。
40年以上前にマノレーテ先生に習っていた時は、「危ないから、サクロモンテやアルバイシンは一人で歩かないように」と言われた。でも、今はすっかり観光地化されていて、昔の「危ない場所」というイメージはなくなった。私のピソの前のプラセータ・デ・カルバハレスはアルハンブラ宮殿がよく見える人気の場所らしく、ものすごい数の観光客がやってくる。
街なかは少し暖かい。インターネットの接続はできないし、スペインの携帯電話の充電はできないし、テレビは映らないし…で、まったくの「陸の孤島」状態なので、早目のランチを食べることにした。うかがったのは「ラ・クエバ・デ1900」。
まだ12時ちょっと過ぎたばかりだったので、スペインのランチ時間には早い。でも、お気に入りのこの店は開いていてラッキーだった。
まずは生ビールと突き出し。この店のハムやソーセージの突き出しはおいしくて気に入っている。
量が多い店なので、肉料理はやめてフラメンキンを注文した。
その後はカフェで一仕事。さらに、日本やスペイン各地から来る公演の出演者が3月11日から泊まるホテルに行き、さまざまな確認をした。すると、レセプションの女性が私の持っていたチラシに興味を示してくれて、「まあ、面白そうなイベント。そのメンバーがうちのホテルに泊まるのね? しかもグラナダ在住在勤者は無料ですって!? うわー、私行くわ! ありがとう!」
暗くなる前にピソに戻ることにした。夕飯はネット接続のできるケンタッキーフライドチキンに寄ってテイクアウトのチキンを買った。日本のものと比べると大きい! そして食料品店で赤ワイン「サングレ・デ・トロ」を4ユーロ95で購入。ユーロ高の日本と比べても半値以下。赤ワイン好きにはたまりません!
というわけで、現在ネットでは相当苦労していますが、グラナダのアルバイシンでの生活を満喫しています。火曜以降はネットの方も好転すると思うので、グラナダやヘレスのことをもっとお知らせできそうです。

















