野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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半年間以上休みなく続いた「書類禍」からようやく解放され、体中がボロボロになっていることに気づいた。そこで、神業鍼灸師の小那覇先生のところに駆け込んだ。

 

代々木にある「ONAHAN」は、下北沢の美容室「Act-Hair」のオーナー/美容師勝亦さんから紹介されてうかがった鍼灸院で、あまりにも素晴らしいため数年前から通い続けている。バイラオーラのメルセデス・デ・コルドバさんが来日中に鍼灸院に行きたいと言った時にお連れしたのも、こちらの鍼灸院だった。

 

 

 

 

 

昨日の11時半の予約。着替えて体の状態を診ていただくと、どこもかしこもひどい状態だった。

 

古傷の膝――2010年に左膝の靭帯を損傷し、踊れなくなった――、どうにもならない腰と股関節、ガチガチの右肩、凝りまくった首、趣味のバイオリンも弾けないほど痛みがひどい左手中指、昨年の骨折以来腫れが引かない右足親指、視力が急激に落ちた両目…など、先生もどこから治療していいか迷われるほどだった。(苦笑)

 

でもこの日は、「普通に歩けるように」「階段の上り下りがスムーズにできるように」ということに重点を置いて鍼を打ち、お灸と整骨治療をしていただいた。

 

60分の施術が終わると、驚くほど体が軽くなってすぐにでもスポーツクラブに跳んで行きたくなった。そんな私の様子に気づいたのか、小那覇先生から「今日のトレーニングはほどほどに」とくぎを刺された。(笑)

 

鍼灸院を出るとちょうどランチタイムだった。2週間前に振付リハーサルでアルベルトさんたちと入った「田んぼ」は行列ができていたので、路地裏の「しょうが亭」へうかがった。ここは私が高校生の頃から通っている――当時、代々木ゼミナールの単科ゼミに通っていました――安くてボリュームたっぷりの食堂だ。ちなみに、この店で女性客に会ったことはない。

 

もともとが予備校生向きのお店なので、定食には大学の名前がついている。(笑)昨日の私は、「日本大学」を注文した。ライスは半分。

 

 

 

 

 

 

お店の名前にもなっている「しょうが焼き」がとりわけおいしい。私にとってこの店の「しょうが焼き」は、おふくろの味なのかもしれない。

 

すっかり元気になり、お腹も満たされた私は、午後は元気に外回りの仕事に励んだ。

 

(早くスポーツクラブに復帰したいな…)

 

書類の山からようやく抜け出すことができた昨日、起きてすぐにテレビをつけた。私はふだんサッカーは見ないが、ワールドカップのみ例外。「日本×オランダ」戦を楽しみにしていたのだ。

 

三苫薫選手や南野拓実選手などの欠場、さらにキャプテンの遠藤航選手までも欠場となって、暗雲が漂い始めたように感じていた日本代表。でも、実にいい試合だった。

 

 

 

 

 

 

NHKで解説をつとめた本田圭佑さんも「日本の団結力は世界をみてもトップオブトップ」と太鼓判を押す団結力で戦い抜いた。格上のオランダ相手に2-2で勝ち点1をとったのは立派だと思う。

 

(どうか久保建英選手の怪我が軽傷でありますように! そして、次のチュニジア戦では勝ち点3をとれますように!)

 

朝食後、運転免許更新のため、夫とともに鮫洲に向かった。私は普通に更新だが、夫は今年の3月にマドリードで免許証の入った財布を無くしてしまったため、その再交付のためだった。

 

(いくら最近運転しないとはいえ、3ヶ月間紛失届も出さず、再交付も申請しなかったなんて…)(笑)

 

お昼前に到着。このところの「書類禍」ですっかり視力が落ちてしまった私は、目薬をさしたり、遠くの緑を見たりしながら試験場に到着し、無事に裸眼での目の検査に合格できた。

 

(ふう。)

 

1時間ほど待ったが、二人ともほぼ同時に免許証が公布されたのでランチを食べに行くことにした。私一人だったら試験場の食堂で簡単に済ますのだが、夫がいるのでそうもいかない。結局、夫の好きな五反田「ミート矢澤」に行くことになった。

 

でもその前に鮫洲駅前の八幡神社と出世稲荷にお参りした。ずっとそこに神社や稲荷があることに気づかなかったのは、代書屋――昔、私も再交付のさいその店を一度だけ利用したことがある――の建物に隠れていたからだった。でも代書屋が廃業になって取り壊されたので、神社があることが分かってお参りをすることになった。

 

神社には狛犬が3対、出世稲荷には狐が入口と屋根にいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

(「出世稲荷」なので、もちろん、たくさんお願いしました!)(笑)

 

その後は京急で品川に出て、JR山手線で五反田へ。超人気店だが、すでに14時になっていたので待たずに入店できた。

 

昼からしっかりアルコールも注文し(笑)、二人ともハンバーグとステーキのコンボセットの小を頼んだ。ランチタイムなので、サラダ、ライス、味噌汁がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、「ミート矢澤」はお肉がいい! 大満足のランチになった。

 

おいしかったです。ごちそうさまでした!

一昨日と昨日の夜は『ロルカフェスティバル2026 ~沃野(ベガ)の月~』のリハーサルがあった。場所は恵比寿のサラ・プランタ。

 

 

 

 

 

一昨日(6月13日)の私は、エルスール財団記念館でチケット関係――発売開始は6月22日です!――の事務仕事に専念していたが、フラメンコ講座受講生のSさんが公演チケットの予約などのために突然来てくださり、びっくり。

 

Sさんは講座の仲間たちとともに3月にグラナダで開催した『ロルカフェスティバル2026 ~ロルカ、フラメンコ、そして日本~』にも来てくださった方で、スペインでの珍道中についてあれこれお話しくださり、2時間弱楽しい時間を過ごした。

 

Sさんの帰られたすぐ後に、詩人の浜田優さんが夫との打ち合わせのためみえた。夫はといえば横浜での仕事からなかなか戻らず、私が30分以上お話相手をさせていただいた。

 

浜田さんは私の引退公演『michiyuki』(2020年、草月ホール)にも来てくださり、「母と息子の確執」をテーマとしたその公演をとても気に入ってくださった。8月の公演にも来てくださるとのことで、嬉しくなった。

 

そうこうするうち夫が戻ったので、私はリハーサルへ。恵比寿に着くと、18時半開始までにほんの少し時間があったので、改札口前の「アンティコ・カフェ・アル・アビス」でパニーニを食べた。大好きなペッシェ・スパーダ。

 

一昨日は2部のシーン6の振付日だった。ロルカ役のアルベルト・セジェスさんとのからみや美術、衣装、音楽…など、随所に楽しんでいただける要素を盛り込んだシーンだ。

 

そして昨日(6月14日)は18時から22時までのリハーサルで、前半は自主練、後半が2部のシーン10の振付の予定だったので、私は後半にうかがうことにした。

 

恵比寿に着くと、「サラ・アンダルーサ」ではちょうどライブが終了したところで、出演者が外でお客様と話したり、プレゼントをいただいたりしていた。そこで私は、ゲストバイレの永田健さんとしばし立ち話をし、9月の公演『ALMA WAアジア凱旋公演 能×フラメンコ×神楽』のチラシをいただいた。助成金も獲得されたそうで、本当によかったです。頑張ってください!

 

 

 

 

 

スタジオのある2階に行くと、ギターの高橋紀博さん、バイオリンの森川拓哉さん、カンテの森薫里さんがいらして、話が大いに盛り上がる。

 

(森川さんとは音源データのことで、家を出る少し前までやり取りをしていましたが…)(笑)

 

シーン10は『沃野の月』の締めくくりとなる重要なシーンだ。踊りはもちろんのこと、「細やかな演技」も要求される。

 

 

 

 

 

(みんな、頑張れ!)

 

22時のリハーサル終了後、誰もいなくなったスタジオのロビーで記念撮影をした。写真は荒濱早絵さんからシェアさせていただきました。

 

 

 

 

 

リハーサルは順調に進んでいるが、コンテンポラリーダンスの黒須育海さんは6月12~14日がコンドルズの30周年記念埼玉公演で彩の国さいたま芸術劇場、その後は27日までツアーなので、しばらくはオンライン、動画、電話などでのやりとりとなる。

 

ところで昨日びっくりしたのは、黒須さんの愛称が「いくみん」になっていたこと。「いくみんが上手から登場し、ここまで来る」など、みんな何の不思議もなく話している。(笑)

 

『沃野の月』では、フラメンコを踊る黒須育海さん、浦島優奈さんにも、ぜひご注目ください! (振付:アルベルト・セジェス)