レッスン後記「バノフィーパイ」 | L'atelier de Sayaのブログ

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フランス菓子教室 L'atelier de Saya

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3月の研究科クラスは、英国のお菓子Ⅱ「バノフィーパイ」をご紹介いたしましたキラキラ




バノフィーとは、バナナ+トフィーの造語です。その名の通り越し、バナナとたっぷりのトフィークリームが魅力のパイ!




バノフィーパイの生まれ故郷はイーストサセックスの Jevingtonという村で、今はもうなくなってしまったそうなのですが、The Hungry Monk Restaurant(ハングリーモンクレストラン)」です。




こちらのレストランで、バノフィーパイが有名になり、オリジナルの味を大切にしてほしいという考えから、オーナーがレシピを公開して広まったと言われています。




オリジナルのトフィークリームは、コンデンスミルクの缶を水の入ったお鍋に入れて、コトコト。焦げないよう、途中、コロコロしながら、2~3時間煮て作ります。




レッスンでは、ご家庭の状況を考えて、3分でできるフランス式キャラメルに変更してしまいました。考案されたシェフ、申し訳ございません!正しい作り方も、しっかりと皆様にお伝えいたしましたので、どうぞ、お許しを!




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サクサクのパイに、キャラメル、バナナ、生クリーム。お教室のオリジナルでクレームダマンドを一層加えました。とってもよく合います。一人で一台食べちゃいそうなお菓子ですドキドキ




お時間ありましたら、ぜひ、コトコトとコンデンスミルクの缶を煮てみてくださいね!




登別 フランス菓子教室
ラトリエ ドゥ サヤ


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