出し切ることが大事だからね | 境目研究家@ありさん。

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世の中色々な境目があります。成功する人しない人、うどんの関東ダシと関西ダシ、氣になる境目研究します。

【今日の良い言葉 1645 (184)】
 
 
おはようございます。
今日も中国広州省江門市からの発信です。


中国の会社、土曜日は出勤日なので、
今日はお仕事です。
長丁場なので無理をしないようにしないといけませんね。
朝RUNはお休みしたいと思います。
 
 
それでは今日の良い言葉。
今日は、斎藤一人[著] 『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』からのお話をシェア致します。
 
 
仕事に行きづまりを感じたときにいつも読み直す
お話です。
自分は”出し切って”いるだろうか。
内省しています。
 
 
では、今日一日愛と光と忍耐で喜びに満ちた日と
なりますようお祈り申し上げます。
 
 
コメント楽しみにしております。
 
 
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出し切ることが大事だからね
 
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行動するうえで大事なこと、
それは「出し切る」ということです。
 
 
いい能力を持っているのに成功しない人や、
なぜか運が悪い人には特徴があります。 
それは、”出し切っていない”ってことなんですね。
 
 
”出し切っている人”には
天がいろんなものを与えてくれます。
 
 
たとえば、
頭も使っているとどんどんよくなるし、
体の筋肉も使っていると強くなります。
 
 
一生懸命働いて、
手をたくさん使ったからすり減ったとか、
いっぱい歩いたから、
脚がすり減ってなくなったとかいうのは
聞いたことがないよね。
 
 
出し切っている人がなぜしあわせになるかというと、
こんな「たとえ話」があります。
 
 
ある村に二人の男がいました。
 
 
一人は筋骨隆々で力があります。
それでこの人は、畑を三〇〇坪耕すことができるのに、
さぼって二〇〇坪しか耕しませんでした。
そしてもう一人の男性は
体が弱くて五〇坪しか耕しません。
 
 
三〇〇坪耕せる人から見ると
「なんだ、だらしないなぁ」と思うかもしれないけど、
この人は自分の力を出し切って、一生懸命がんばって
五〇坪を耕していたんです。
 
 
するとその人は、最初は五〇坪しか耕せなかったのに、
やがて六〇坪、七〇坪と耕せるようになって、
さらに一〇〇坪耕せるようになりました。
 
 
逆に三〇〇坪耕せる能力があるのに二〇〇坪しか
耕さなかった人は筋肉が落ちて、六六坪、二二坪と
耕せる力がどんどん減っていったんです。
 

さらに、
なぜか力を出し切っている人にはいいことが続いて、
出し切っていない人には悪いことが続きます。
 

それで三〇〇坪耕すことができた人が、
最初は五〇坪しか耕せなかった人に対して、
「なんで、あんなヤツのほうが 俺より運がいいんだ。
 これじゃあ、 神も仏もないじゃないか!」
って言うんだけど、
神も仏もいるからそのことが起きたんだよね。
 
 
全力で出し切って行動している人と、
力があるのにサボっている人とでは、
起こる現象が違ってくるんです。
 
 
(斎藤一人[著] 『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』 サンマーク出版)
 
 

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