「愛と希望」か「恐れと絶望」、どちらを選ぶ? | 境目研究家@ありさん。

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【今日の良い言葉 1641 (180)】
 
 
おはようございます。
今日もいつもの倉敷からの配信です。
 
 
明日からまた、中国出張ですので
今日はその準備の一日です。
今回の出張で一区切り付けてきたいと思います。
 
 
一週間弱、日本で過ごしましたが、
やはり日本はいいですね。
海外に出ると実感します。感謝、感謝の毎日です。
今朝は朝から小雨なのでいつもの朝RUNはお休みです。
 
 
それでは、今日の良い言葉。
今日も、
本田健[著] 『ピンチをチャンスに変える51の質問』
からのお話をシェアしたいと思います。
 
 
ものごとうまくいかないとついつい怖れの感情を
抱いてしまいます。怖れは伝染するということなので
自分からは発信しないように心掛けたいですね。
やはり、余裕とバランスが大切だと感じます。
 
 
では、今日一日愛と光と忍耐で喜びに満ちた日と
なりますようお祈り申し上げます。
 
 
コメント楽しみにしております。
 
 
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「愛と希望」か「恐れと絶望」、どちらを選ぶ?
 
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『愛とは、おそれを手ばなすこと』の著者、
ジャンポルスキー博士によると、
コミュニケーションには、二つしかありません。
それは、愛か恐れかの二種類です。
 
 
私は、どんな人も結局は、
この二種類のメッセージのどちらかを
発信していると思います。
 
 
「愛、希望、友情」を発信している人、
会社、本や映画があり、また一方では、
「怖れ、絶望、敵意」を発信している
ところもあります。
 
 
あなたが、
どちらのメッセージを発信するようになったのかは、
両親との関係や育ち方に深く影響されています。
 
 
小さい頃から、まわりに理解されず、
自分らしさを抑圧(よくあつ)されてきた人は、
怖れのメッセージを発信しがちです。
一方で、小さい頃からまわりに愛されてきた人は、
愛のメッセージを発信するでしょう。
 
 
もちろん、大人になったあなたには、
育った環境に関わらず、
どちらのメッセージを発信するのかを
選択する自由と力があります。
 
 
あなたは、ふだんの生活の中で、
どちらのメッセージを発信しているでしょうか?
 
 
友人との会話、仕事関係の人たち、
スーパーやコンビニですれ違った人たちとの
触れ合いで、どういう印象を与えているでしょうか?
 
 
これからの人生で、どのどちらを発信したいのか、
ここで考えてみましょう。
 
 
怖れというのは、伝染します。
自分が怖れたり、不安を感じると、
まわりにそのウィルスを感染させ、
まわりを怖れで満たそうとします。
 
 
一方で、愛や希望も伝染します。
愛がいっぱいの人に出会うと、それが伝わってきます。
そして、自分の中に眠っている愛が
ゆっくりと目を覚ますのです。
 
 
(本田健[著] 『ピンチをチャンスに変える51の質問』 大和書房)
 
 

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