一番の不幸は「大丈夫だ」と思えないこと | 境目研究家@ありさん。

境目研究家@ありさん。

世の中色々な境目があります。成功する人しない人、うどんの関東ダシと関西ダシ、氣になる境目研究します。

【今日の良い言葉 1642 (181)】
 
 
おはようございます。
今日、中国に移動です。
いま関空に向かうのぞみの中からの発信です。
 
 
今日から、7月20日まで中国にて志事に
邁進致します。
今回の出張に当たっての1冊を
(斎藤一人[著] 『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』に致しました。この本から勇氣をいただいて
今回の出張を乗り切ろうと思います。
 
 
今日の良い言葉は
今回の1冊より。
 
 
PCの故障などいろいろなトラブル
に見舞われ氣分が落ち込み勝ちでしたが、
この本のお話を読んでこころがほっと
なりました。
お楽しみ下さいませ。
 
 
では、今日一日愛と光と忍耐で喜びに満ちた日と
なりますようお祈り申し上げます。
 
 
コメント楽しみにしております。
 
 
───────────────────────────────────────
 
一番の不幸は「大丈夫だ」と思えないこと
 
───────────────────────────────────────
  
 
この世の中で一番不幸なことは、
自分のことを「大丈夫だ」と思えないことです。
 
 
そしてさらに不幸なのは、まわりにその人のことを
「大丈夫だよ」と言ってあげられる人が
いないことなんです。
 
 
人間はもともと等しく
「大丈夫」なようにつくられています。
 
 
学校の成績が悪い人でも、運動会でビリの人でも、
そのままでしあわせになるように
神様がつくってくれているんです。
 
 
それを「算数ができなきゃダメだ」とか
「運動神経が鈍い」とかまわりに言われているうちに、
自分のことが「大丈夫だ」と思えなくされたんだよね。
 
 
それと「じぶんはまだまだ未熟ですよ」
と思って生きるのを
”謙虚”だと思ってるかもしれないけど、
 
 
「自信満々に生きている人が威張らない」のが
”謙虚”なの。
「自信がない人が威張らない」のは”卑屈”なんです。
 
 
謙虚に生きる人と、卑屈に生きる人とでは、
自(おの)ずと結果は違ってきます。
 
 
それと同じで、「大丈夫だ」と思って生きている人と、
「大丈夫じゃない」と思って生きている人とでは、
まったく人生が変わってくるんだよ。
 
 
それで自分で思ったにせよ、誰かに思わされたにせよ、
「大丈夫じゃない」と思って損するのは自分なんです。
 
 
蕎麦(そば)屋で「カツ丼、3つ」って言えば、
カツ丼が3つでてくるの。
「こんなに食べられません」って言っても、
あなたが頼んだものだから、
そのお代を払わされるのはあなたなんだよね。
 
 
それと同じで、天に向かって「大丈夫じゃない」
って言っていると、
「大丈夫じゃないこと」を引き寄せるんです。
 
 
だから、
まずは自分が「大丈夫なんだ」ということを知ること。
そして、まわりの人にも「大丈夫だよ」って
言ってあげられることが大事なんだよ。
 
 
生まれてきた子どもはみんな「大丈夫」だと思って
生まれてくるんです。そして親も
「生まれてきてくれただけでしあわせだ」
って思ってたんだよね。
 
 
それを「あれができなきゃダメ」とか
「これができなきゃダメ」と言って育ててると、
その子はだんだん、自分のことを、自分の人生を
信じられなくなってしまいます。
 
 
だから、親が子どもに一番伝えなきゃいけないことは
「おまえはそのままで大丈夫だよ」
っていうことなんだよね。
 
 
✓まずは自分が「大丈夫だ」と いうことを知ること。
 そして大切な人に「大丈夫だよ」っていうことを
 伝えることが大事だからね。
 
 
(斎藤一人[著] 『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』 サンマーク出版)
 
 
大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。/サンマーク出版
¥1,512
Amazon.co.jp