アルコール分解とグリコーゲン不足の影響 | California Style, Part2

California Style, Part2

Born in Japan, immigrated CA 2006 and love the States so much.
在カリフォルニア17年目、やっとこの土地に馴染んできたところです

フルマラソントレーニング5週目ですが、先週から何だか体がだるいあせるあせるあせる

 

 

関節や脚の筋肉に違和感が出ているわけではないけど、スピ練で力が出なくて、その後もだるい。

 

 

普段は昼寝なんてしないのに、先週から時々寝落ちもしますガーン

 

 

体調もちょっと変で集中力に欠けるぼけーダウン

 

 

今までワイン2杯(300cc)程度やビール1杯(350cc)を飲んで眠くなるなんて一度もなかったのに、先週以来、この程度でも眠くなりますあせる

 

 

週3回のスピ練(ガチユルなど)と、ロング走をできるだけペース走で走るようになってからなので、原因は推測できるんですよ。

 

 

おそらく、ローカーボダイエットをしているため、スピ練と早いぺースのロング走と、肝臓でのアルコール分解に必要となる、グリコーゲンが足りていないんだと思う。

 

 

これまでの数カ月の練習はウルトラマラソン中心だった。

とにかくゆっくり長く走る練習(有酸素運動=脂肪代謝)。

 

 

ところが、フルマラソンはスピードが必要になるため練習は閾値走やMaxでできるだけ長く走る練習に変更したわけです(=無酸素運動=糖代謝)。

 

 

で、ウルトラ練習時のカーボ量は130g前後で体調良く走れていたので、今回のフルマラソンのトレーニングでも130g前後で練習していました。

 

 

130gといっても、主食のごはんや麺類などは食べません。

果物や時々パンは食べますが、あとは根菜類、スナック、デザート、アルコールのカーボ量だけです。

(エネルギー不足にならないように、カーボの代替栄養素は脂質とタンパク質で補う)

 

 

これでスピ練とロング走をしていたのですが、自分はアルコールも飲んでいるのでグリコーゲンが、そちらの分解に先に使われてしまった感じがするのです。

幸い二日酔いはないですが、すぐに眠くなったりするのも分解力が弱いからではないかと疑っています。

 

 

アルコールが肝臓で解毒されるときって、グリコーゲンが分解されて、ブドウ糖となって解毒に使われるのをすっかり忘れていました。

 

 

先に肝臓でアルコールを解毒するのにグリコーゲンを使ってしまい、ローカーボダイエットをしているため十分量のグリコーゲンが肝臓に貯金されないまま、スピ練をしていたのかもしれません。

 

 

実は昨日から、過去のマラソンレースで感じたことのあるグリコーゲン枯渇状態に似た全身の疲労ショックが感じられるんですよね。

 

 

グリコーゲンが足りないと、スピ練で糖代謝できないうえ、脂肪代謝もままならないので、当然筋肉痛が出たり疲労します。これ辛いですあせる

 

 

この辺がウルトラとフルマラソンの練習の違いだったのですね。

辛さを体験して学ぶ愚か者ですゲロー

 

 

教訓1.

 

フルマラソンのトレーニング中、特にスピ練とロング走の前後には適量のカーボは必須。

ローカーボは何も運動をしていないときや脂肪代謝を高めたいときには良いダイエットになるが、強度の高い運動をする場合は、適度に摂る必要がある。

 

 

しかし未だに適正カーボ量というのがわかりません。

毎日の体調にもよりますのでこれからも試行錯誤でやっていきます。

スピ練とロング走の前後は体重にも気を付けながら決めたいと思います。

200~300gになるかも...嬉しいような...はてなマーク

 

 

しばらく主食のご飯や麺類を食べてなかったけど、今後はスナックを減らして主食を摂るとかに変えようかな。スナックは好きだけど栄養素が入ってないしねてへぺろ

 

 

教訓2.

 

ワインやビールは負荷練習前は控える。

 

 

今はスピ練しててもほぼ毎日飲んでいるので反省...滝汗

これを3日にして量も半分くらいにしたいあせる

 

 

有言実行あるのみかなーーあせるあせるあせる

 

 

頑張りますファイト