【根岸S結果】テイエムサウスダンが連勝でJRA重賞初V 岩田康誠騎手は節目の1700勝達成 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

30日、東京競馬場11Rで行われた第36回根岸ステークス(GⅢ)は、中団でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の6番人気テイエムサウスダン(5、JRA栗東飯田雄三厩舎)が、ゴール前で抜け出し、内から伸びた武豊騎手騎乗の4番人気ヘリオス(6、JRA栗東寺島良厩舎)に1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分23秒1(良)でした。

さらに1/2馬身差の3着に津村明秀騎手騎乗の2番人気タガノビューティー(5、JRA栗東西園正都厩舎)が入りました。なお、横山和生騎手騎乗の3番人気オメガレインボー(6、JRA栗東安田翔伍厩舎)は5着、真島大輔騎手騎乗の9番人気モジアナフレイバー(7、南関東大井福永敏厩舎)は7着、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ソリストサンダー(7、JRA栗東高柳大輔厩舎)は9着に終わっています。

勝ったテイエムサウスダンは、父サウスヴィグラス、母ムービングアウト、その父Langfuhrという血統です。園田兵庫ゴールドトロフィー(GⅢ)からの連勝で、通算5度目の重賞制覇を果たしました。JRA重賞は初勝利です。

鞍上の岩田康誠騎手はこの勝利で節目のJRA通算1700勝を達成しています。
Negishi_Stakes_2021