タイムフライヤーが初代王者に輝く!/ホープフルステークス | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

28日、中山競馬場(千葉県船橋市古作1丁目)で行われた今年最後の中央GⅠ、第34回ホープフルステークス(GⅠ)は、後方でレースを進めたC.デムーロ騎手騎乗の1番人気タイムフライヤー(2、JRA栗東松田国英厩舎)が、直線で内の武豊騎手騎乗の4番人気ジャンダルム(2、JRA栗東池江泰寿厩舎)との叩き合いを制して抜け出し、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分1秒4(良)でした。

さらにクビ差の3着に中谷雄太騎手騎乗の8番人気ステイフーリッシュ(2、JRA栗東矢作芳人厩舎)が入りました。なお、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気ルーカス(2、JRA美浦堀宣行厩舎)は6着、C.ルメール騎手騎乗の3番人気フラットレー(2、JRA美浦藤沢和雄厩舎)は13着に終わっています。

勝ったタイムフライヤーは、父ハーツクライ、母タイムトラベリング、その父ブライアンズタイムという血統。今年からGⅠに昇格したホープフルステークスの初代王者に見事輝きました。鞍上C.デムーロ騎手の日本でのGⅠ勝利は、2013年の桜花賞(アユサン)以来で2勝目です。

なお、日曜日以外のJRA平地GⅠは、2011年(平成23年)10月10日(月・祝)に東京競馬場(東京都府中市日吉町)で行われた第24回マイルチャンピオンシップ南部杯(GⅠ)以来、6年2ヶ月ぶりです。