第37回ジャパンカップ(GⅠ)の生観戦 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

京王線府中競馬正門前駅から連絡通路(専用歩道橋)を歩くこと2分で、JRA東京競馬場に到着しました。

東京競馬場のエレベーターは東芝(東芝エレベータ)製と三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製の2種類、エスカレーターは三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製、日立製作所(日立ビルシステム)製、東芝(東芝エレベータ)製の3種類です。

ターフビジョンは三菱電機製のオーロラビジョン、場内テレビ(館内モニター)はシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、三菱電機製(REAL)で、ソニー製(BRAVIA)、パナソニック製(VIERA)、日立製作所製(Wooo)は有りません。

本日のメイン11Rは、今年で37回目となるジャパンカップ(GⅠ)です。この競走は2014年(平成26年)から「ロンジン賞」の副賞が付いています。ロンジンはスイスに本社が有る時計・宝飾メーカーです。ゴール板の前の時計もロンジン製です。この11Rが最終レースです。

本馬場入場曲は2010年(平成22年)から関東全GⅠ競走で使用を開始し、2012年(平成24年)以降も一部を除く関東GⅠ競走で使用されている『Glory』です。ちなみにジャパンカップは2009年(平成21年)まで『グレード・エクウス・マーチ』が流されていました。

ジャパンカップのファンファーレは原則として生演奏で、本日は陸上自衛隊中央音楽隊が演奏します。実況はM.デムーロ騎手騎乗のゴールドドリームが優勝した第34回フェブラリーステークス(GⅠ)の実況も務めたラジオNIKKEI舩山陽司アナウンサーが務めます。舩山アナのジャパンカップの実況はC.スミヨン騎手騎乗のブエナビスタが1位入線をするも武豊騎手騎乗のローズキングダムの走行を妨害したのを理由として2着に降着となった2010年(平成22年)の第30回以来第7年ぶりで、2014年(平成26年)から2016年(平成28年)まで3年連続で実況を務めた先輩で「世界のロードカナロア」の名実況でお馴染みの小林雅巳アナウンサーは千代田区に本社スタジオを構えるBS11(イレブン)の「BSイレブン競馬中継」に出演してしており競馬場にはいません。

日本ダービーと同じ正面からのスタートで、各馬が最後の直線コースに入ると「差せ差してくれお前なら淀の借りを返せる」と、津波のような声が場内に響き渡りました。

優勝したのはH.ボウマン騎手騎乗のシュヴァルグランで、同馬はGⅠ初優勝です。2着はC.ルメール騎手騎乗で半年前の日本ダービー優勝馬レイデオロ、3着は武豊騎手騎乗のキタサンブラックでした。

表彰式は皐月賞と日本ダービーの実況も務めたラジオNIKKEIの中野雷太アナウンサーが司会を務め、表彰式の音楽も2年ぶりに生演奏されました。

京都では第62回京阪杯(GⅢ)が最終12Rで行われ、金沢競馬所属の吉原寛人騎手騎乗のネロが、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、好位追走から差を詰めた大野拓弥騎手騎乗のビップライブリーにクビ差をつけ優勝し、3着には石橋脩騎手騎乗のイッテツが入りました。

全レース終了後はフジテレビみんなのKEIBA」の番組出演者(井崎脩五郎さん、細江純子さん、佐野瑞樹アナウンサー、小澤陽子アナウンサー)による「みんなのKEIBAプレゼンツ!2017年東京競馬全GⅠレース回顧スペシャルトークショー!」が行われ、フジテレビの映像がシャープ製、東芝製、三菱電機製の場内テレビとターフビジョンに映されました。

そして「ご来場ありがとうございました」の表示がシャープ製、東芝製、三菱電機製の場内テレビとターフビジョンに映されると同時に、競馬場を後にし、連絡通路(専用歩道橋)を通って、京王線府中競馬正門前駅へ向かいました。

これを以て第5回東京競馬第5回京都競馬は閉幕し、来週から第5回中山競馬第4回中京競馬、そして第5回阪神競馬が開幕します。第5回中山競馬では、NHK紅白歌合戦ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」(日本テレビ系列)と並ぶ年末の風物詩、有馬記念と、GⅡからGⅠに昇格したホープフルステークスが行われます。第5回阪神競馬では、2つ有る2歳GⅠ(阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークス)が行われます。第4回中京競馬では、府中のフェブラリーステークス以来のダートGⅠであるチャンピオンズカップが行われます。それでは全国の競馬ファンの皆さん、中山でお逢いしましょう。⚰️⚰️⚰️制服制服