18日、東京競馬場(東京都府中市日吉町)11Rで行われた第22回東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ)は、前から離れた5番手でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気ワグネリアン(牡2、JRA栗東・友道康夫厩舎)が、直線で外から難なく突き抜け、道中最後方から追い上げたR.ムーア騎手騎乗の2番人気ルーカス(牡2、JRA美浦・堀宣行厩舎)に3馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分46秒6(良)でした。
さらにクビ差の3着に戸崎圭太騎手騎乗の3番人気シャルルマーニュ(牡2、JRA栗東・清水久詞厩舎)が入りました。
勝ったワグネリアンは、父ディープインパクト、母ミスアンコール、その父キングカメハメハという血統です。新馬戦、野路菊ステークスに続く無傷の3連勝で重賞初制覇を飾りました。