スワーヴリチャードが内から抜け出し完勝! 20年ぶりの3歳馬V/アルゼンチン共和国杯 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

本日、東京競馬場(東京都府中市日吉町)11Rで行われた第55回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)は、中団でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気スワーヴリチャード(3、JRA栗東庄野靖志厩舎)が、直線で内から抜けて後続を突き放し、2着で福永祐一騎手騎乗の7番人気ソールインパクト(5、JRA美浦戸田博文厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分30秒0(良)でした。

さらに1.1/4馬身差の3着に戸崎圭太騎手騎乗の3番人気セダブリランテス(3、JRA美浦手塚貴久厩舎)が入りました。なお、A.シュタルケ騎手騎乗の2番人気アルバート(6、JRA美浦堀宣行厩舎)はセダブリランテスと1/2馬身差の4着に終わっています。

勝ったスワーヴリチャードは、父ハーツクライ、母ピラミマ、その父Unbridled's Songという血統です。今年の日本ダービー2着のあとに疲れが出たため調整が遅れましたが、復帰戦を見事勝利で飾りました。3歳馬の本レース勝利は1997年(平成9年)のタイキエルドラド以来、20年ぶりです。