メラグラーナが差し切り重賞初制覇 上位は牝馬が独占/夕刊フジ賞オーシャンステークス | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

本日、中山競馬場11Rで行われた第12回夕刊フジ賞オーシャンステークス(GⅢ)は、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気メラグラーナ(JRA栗東池添学厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、内で脚を伸ばした3番人気ナックビーナス(JRA美浦杉浦宏昭厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分8秒3(良)でした。

さらにアタマ差の3着に4番人気クリスマス(JRA美浦伊藤大士厩舎)が入りました。なお、2番人気ブレイブスマッシュ(JRA美浦小笠倫弘厩舎)はクリスマスとハナ差の4着に終わりました。

勝ったメラグラーナは、父ファストネットロック、母Ghaliah、その父シークレットセイヴィングスという血統で、これが重賞初制覇です。また、本馬はこの勝利で3月26日に中京競馬場で行われる高松宮記念の優先出走権を獲得しました。