現地時間2日、フランス・シャンティイ競馬場で行われた第95回凱旋門賞(GⅠ)に、日本のマカヒキが出走しました。
マカヒキは好位の外でレースを進めて直線に向きましたが、追って伸びることができず後退。結果14着に終わりました。
勝ったのはR.ムーア騎手騎乗のファウンドです。中団の内から馬群の間を抜けての完勝で、GⅠで5連続2着の鬱憤を晴らしました。Galileo産駒の凱旋門賞制覇は初です。
2着はS.ヘファナン騎手騎乗のハイランドリール、3着はL.デットーリ騎手騎乗のオーダーオブセントジョージで、A.オブライエン厩舎の上位独占となりました。勝ちタイムは2分23秒61でした。
なお、日本の馬券発売ではマカヒキと人気を分け合っていたポストポンドは5着でした。