8月2日.


2日間くらい赤ちゃんのうんちが出なくて少し心配しましたが,今日はたくさんうんちをしてくれました.泣いているので抱きかかえようとしたときに,手がぬるっとしたと思ったら,うんちがもれていました.待望のうんちだっただけに,思わず喚起の声を上げてしまいました.


つまらないことですが,オムツを換えているときにおしっこをかけられたり,うんちをつけられたりすると,親として「やることやってるな」と少し誇らしげな気分になりますね.


周りのお母さん方に聞いてみると,赤ちゃんのうんちの頻度には個人差があって,2日くらい出なくても心配ないみたいですね.出ない日が続いて固いうんちがでると便秘気味といえるらしいのですが,やわらかいうんちであれば心配ないようです.


今日は出生届を出すオフィスに下見に行ってきました.というのも,そのオフィスまではフリーウェイを使わなければならないので,当日パニックにならないように練習をしようと思ったわけです.緊張しながらの運転でしたが,何事もなくオフィスまでたどり着くことができました.運転に関しても少しずつ前進しているような気がします.


顔をつめでひっかくので,手袋をつくりました.

ESLのクラスメイトから寄せ書きをもらいました.ありがとうございました.



7月31日.


いまから思えば,出産までは子どもに会うのが楽しみでわりと気楽に過ごしていましたが,子どもが生まれた途端,妻は母乳製造機に変わり,夫は前線で戦う妻に食料と物資を供給する後方支援に専念する生活が始まりました.


とはいっても,妻に比べれば,夫のすることなどたかがしれているわけで,食事,買出し,洗濯をする以外は自分の仕事をしています.論文を読んだり書いたりするのは家でもできるので,この点はとても便利に感じています.外で仕事をしなければならない状況だと,だいぶ生活の逼迫感が違ってくるような気がします.


2,3時間おきの授乳に明け暮れる妻は寝不足と筋肉痛でお疲れ気味です.出産当日は母子ともども授乳に慣れていないので,手間取ったりしていましたが,翌々日くらいにはうまくサイクルが回るようになって来ました.女性は妊娠・出産という大きな仕事を終えた後にすぐさま育児という果てしない仕事をしなければならないので,産後に滅入ってしまう方がいるというのも少しはわかるような気がします.


家庭内での私の重要な任務は良質な母乳を作るための食料を妻に供給することですが,本とかウェブサイトを見る限り,日本人にとっては質素な和食が一番いいようです.できるだけ脂質と糖質を減らした食事をつくるようにしています.油を使わないとか(オリーブオイルとかごま油は多少であればいいようです),砂糖を使わないとか,野菜中心の食事にするとか,そんなことをしています.あとはアレルギーの原因になる卵,乳製品,小麦,大豆(豆腐や納豆はいいようですが,大豆そのものやおからはだめだとか)を使わないことでしょうか.


食事については出産前も気をつけていましたが,出産後のほうが徹底して気をつけるようになりました.まさかアメリカに来て和食付けの生活になるとは思ってもみませんでした.おかげさまで渡米前と比べて体重が3キロくらい落ちました.


多少はかわいく撮れた写真です.今のところ完全に父親似です.額の形,耳,目,口が私に似ています.

7月28日.


ここではMedi-Calの申請について書きたいと思います.


Medi-Calはカリフォルニア州の低所得者向けの保険です.収入制限がありますが,無保険の妊婦に対して,妊娠・出産および産後30日以内の新生児へのケアに対する費用がカバーされる保険も提供しています.このタイプのプランだと,収入制限はそれほど厳しくないと思われます.私たちもダメモトで申請したのですが,運よくMedi-Calが使えるようになりました.


ただ,私たちが依頼した助産師さんはMedi-Calを受け付けていないので,申請したメリットがあったわけではないのですが,緊急時に病院を使った場合,そこでの費用をカバーすることができます.また,助産師さんによってはMedi-Calを受け入れているひともいます.その場合,ほぼ全額をカバーできると聞きましたが,実際に私たちが使ったわけではないので,定かではありません.また,通常の病院での出産でMedi-Calを使用した場合,どれくらいカバーされるかも把握していません.


いずれにせよ,妊婦さん向けのMedi-Calについては意外と通りやすいので,申請してみることをお勧めします.


申請方法は,申請書類に必要事項を記入し,添付書類としてIDと収入証明,居住証明,妊娠証明を用意して,カウンティの事務所に送付するか,自分でもっていきます.申請書類やパンフレットは以下のウェブサイトからダウンロードできます.

http://www.dhcs.ca.gov/services/medi-cal/Pages/MediCalApplications.aspx



El Cerritoに住んでいる方はContra Costa Countyの事務所に,AlbanyBerkeleyに住んでいる方はAlameda Countyの事務所に提出します.それぞれの事務所の住所も上のウェブサイトで確認できます.直接書類を持っていく場合は,Contra Costaの場合は下の住所にある事務所で受け付けています.

Contra Costa County Employment Human Services:

1305 MacDonald Ave. Richmond, CA 94801
. tel: 510-412-3000 


Alamedaに居住している場合については,詳しくはわかりませんが,Life Long Medical CareWest Berkeley Family Practiceというコミュニティ・クリニックの利用登録とMedi-Calの受付もしています.こちらに申請するほうが正規の事務所に申請するよりも審査が早いということを聞きましたが,たしかではありません.

Life Long Medical Care: http://lifelongmedical.org/


Member Service Department

2344 6th Street, Berkeley, CA, 94710
. tel: 510-704-6010

*アポイントをとったほうが手続きがスムーズ.

West Berkeley Family Practice

2031 6th Street, Berkeley, CA, 94710
. tel: 510-704-6000


書類を郵送した場合,45日以内で審査結果がわかります.私たちの場合は1ヶ月くらいで結果がわかりました.もし,急ぐ場合には,直接事務所に書類をもって,「予定日が近い」などと訴えたほうがいいと思います.