お金を考えよう~ジャンボ宝くじから株式まで~ -34ページ目

[AIGへのアメリカ政府の救済]


リーマン破綻からAIGへ


リーマンの敗因は土地を担保にした証券が首をしめ、どちらかといえばバブルの後の日本の北海道拓殖銀行や山一證券に近いタイプの破綻だが、AIGは違う。山一は簿外債務の隠蔽に端を発し、以外に単純な行動だったがAIGは金融デリバティブによるダメージだ。これの損害ははかりしれず、AIGのバランスシートをどこまで侵食しているか検討もつかいない。そのため。FRBは実に9兆円もの金額を民間1社に対しておこなったのだ。



リーマンからAIGへ争点が移り、AIG救済決定

もし、AIGが破綻したら?

国内ではリーマンが崩壊しても困るのは一部の法人と個人だが、AIGが仮に破綻していたらどうなっただろうか?この10年の間に外資による生保・損保のシェアは急拡大。格安で加入できるガン保険のアリコやAIGブランドの損保は全てAIGグループの企業だ。

リーマンは日本を世界で3番目の市場と位置付けていたことからもわかるように、AIGにとっても日本市場は大きなパイだ。ということは、逆にこれらの保険を利用している人間はとてつもなく多いのだ。保険は安心を買い、宝くじは夢を買う。安心を買ったはずが、思わぬところに落とし穴はあるものだ。もし、夢を買って当選したとしても、先の見えない時代、しばらくは現金で保有しておくことがよさそうだ。

[リーマンブラザーズの経営破綻]


アメリカの大手証券会社、リーマンブラザーズが破綻した。


投資銀行業務で水を空けられていた、モルガンやゴールドマンに対しリスクの高い金融事業で収益をあげていたリーマン。



この数年で日本でもおなじみの外資証券へ

ライブドアのMSCBの引き受けで名を馳せ、次には不動産融資で積極的に貸し出しを行った。

ばくち的要素の強い投資が主力のため、今回のサブプライム問題で会社自体が消し飛んでしまった。政府援助は現政権中枢にあるポールソンが許すはずもなく、出身母体のゴールドマンを傷つける前に、リーマンに責任を負わせた手腕はさすがだ。

外資がバランスシートをいためる中にあって、日本の金融機関はそれほどの痛みはなさそうだが、それは都銀レベルでの話。以外に地銀や信金には被害を受けている先がありそうだ。

[オータムジャンボは9月29日]


オータムジャンボ宝くじ


サマーと年末の間のジャンボ宝くじ



年間数回のジャンボ宝くじ

そのうちのひとつが、オータムジャンボ宝くじ

初秋の雰囲気がそこかしこに漂うこのごろ、他のジャンボに比べてイメージが薄いのではないだろうか?

発売側もサマーと年末までの間をもつ幕間つなぎ的なものと認識なのだろう。ということは、参加者が少なく当選確率が高まるのでは?と、考えてしまう。宝くじの平均購入額が約1万円というこなので、他のジャンボ宝くじの購入を控えて、このオータムに集約し4万円を購入するというのはいかがだろう?