granada jarabe*
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なんて頼りない

台風の夜、雨風が窓を叩く音を聞きながら
ひと月半前に見た
「たよりない現実、この世界の在りか」展
のことをぼんやりと思い出していた。


「今回発表される新作インスタレーションは、荒神が幼稚園の体操の時間に寝転がって空を見ていた時、だんだん空に落ちてしまいそうな感覚に陥り、周りの友だちの体が地面にくっついているのを確かめた体験がきっかけとなっています。
私たちにも子供の頃、地球が丸いと聞いて落ちることなく留まっていられるのを不思議に思った経験があることでしょう。
普段意識しないこうした視点から自分の存在を捉えると、広大な宇宙空間に引き込まれずにここに存在していることは実に不可思議です。しかし、こうした状況こそが現実であると言えるでしょう。本展では、そんな「たよりない現実」に目を向ける機会として、どこかで見たことのあるような室内空間がギャラリーの中に出現します。」
(展示告知フライヤーより)

中学生の頃くらいから、もう本当に前触れなく発作的にその感覚はやってきた。
目の前に与えられたこの世界が絵本を閉じたら全て消えてしまうようなひどく儚く不安定なものに感じて、うわーって感じっていう以外に上手く説明できないとてつもない不安に包まれる感覚。
何故かお風呂場がでの発症(?)が多くて、実家にいた時はよく髪を洗うのを中断して、寝ている母親を叩き起こして、混乱させながらも暫く会話をしてやっと落ち着いてみたいなことをしていたな。
一人暮らしを始めてからは、そうやって自分の所在を確かめる術がないから、テレビの乾いた笑い声で必死に平静さを保ってた。

あの展示はその感覚を思い出させた。
でもアレみたいな、底知れぬ不安はなく
どこか投げやりな曖昧さは心地よさを孕んでしっとりと身体に馴染んだ。

頼りない現実
その言葉を反芻する。
頼りない現実。

目に見える世界と
見えない世界
確かな感情と日々薄れそして改竄される記憶
意識と無意識
交錯する恣意

頼りない。
なんて頼りない。

主眼のみならば絶望的に曖昧でちっぽけで不確かな存在
他者によって存在し生かされる自己

憎らしくて愛しいこの世界
酷く不確かなこの世界

頼りなく
そして
だから
かけがえのない現実

誰もが知っていて
誰もが知らない
この世界の在りか

死んで欲しい人なんていらない言葉だなんて言えない

嘘まみれだ
そう思った。
嘘まみれだ。

嘘ばかり
嘘だらけ

罪を返せば
蜜の味

悪 evil を返して
生きる live する人よ

嘘が真で
真が嘘で
そして作り上げるidoleをひけらかしては自己陶酔。
そういう人間だお前は。

偶像を崇拝しては存在価値を求める欠陥人間を集めては
屍姦症的思考で恍惚に浸るの。
そうね。

お前が愛するのはお前自信だけだ。
可愛い可愛いお前自身だ。

愛してるとその言葉を鎖にして
嘘で縛り心を殺す殺人鬼よ。

自分は正しい。
自分が正義。
非人道的な嘘の正当化。
唯一無二の自分を信じてる再現なく狂信的に。
愛を振りまくふりが得意な独裁者。

嗚呼死んでくれ
嗚呼死んでくれ
嗚呼、、嗚呼、、、、

報いをと
贖いをと
報復の為だけに屍を演じる日々よ
光などない感情などない
ただお前に不幸せを。
救いのない深い深い闇の中で愛されない苦しみを味わえばいいのに。

no title

築き上げて亡くしたものを数えたらきりがないし恨み辛みは深すぎるし自分のせいだけどでも殺したいそれでも再構築をしないときっと生きていけないめんどくさい壊したい壊れたい

ゆがんでるねじれてる

優しい嘘などという綺麗なものを
君は持ってなどいない
言いたいことは
それはただ保身であるとそれだけです。


どんな言葉も偽りと認識された途端意味のないものになる。

君が僕にしたことは
まがいない裏切り

僕への優しさでもなんでもない
傷付きたくない為だけの行為
自己満足
責任転嫁による自己肯定

傷付けたことより
傷付いたことを覚えているだなんて
それはみんな同じこと

与えた分だけ与えられたいなんて
そんな贅沢は言わないけれど
僕は君のお人形ではない
僕の心は機械などではない

自分は違うと思っていた
屍の人形達にはならないと
でも結局同じなんだね。

僕の本当に欲しいものを
君は持っていなかった
本当はそんなこと最初からわかっていた
結局は僕も弱いのです。

唯一が欲しかった。
替えのきかない、唯一でありたかった。

そんな幻想。
長い長い長い夢でした。


そして夜は深くなる




吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい吐きたい

そんな気持ちで頭がいっぱいになる
吐くために食べたい
食べて食べて吐きたい
全ての生産者に赦しを乞いながら
食べたい食べて吐きたい

贅沢病と罵られても
それでも吐きたい。
獣よりも貪欲に食べて食べて無感情に吐きたい
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