13階段 高野和明 | アタローの読書

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第47回江戸川乱歩賞受賞作を読みました



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過失致死で実刑3年の刑を受け出所したばかりの三上純一に刑務所で三上を監督していた刑務官の南郷から仕事の話がくる



それは死刑囚の冤罪を晴らす仕事



仕事の報酬は多額



2人は事件現場近くにマンションを借り捜査していくが、その場所は三上が学生の頃家出して辿り着いた場所でもあった



 仕事の依頼そのものに不思議さを感じながら読んでいたが二転三転するストーリーに驚かされました



死刑という制度で刑罰に対する様々な考えだけではなく、刑務官として死刑執行に職務として関わった南郷の心情



一緒に行動する三上が抱えている罪、贖罪



命の尊さ、どんな命であっても尊い



何が正しいのか正義とは何か、そして冤罪による死刑の可能性



死刑の制度や意味合いなど勉強になりました