図書館の魔女 上下巻 高田大介 | アタローの読書

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第45回メフィスト賞受賞作


鍛治の里で先生と暮らす少年・キリヒト


先生の命により大陸最古の図書館の魔女・マツリカへ仕えることになる


鍛治の里から旅立ち東西に分かれ立ち二つの大陸、その東側に位置する「一ノ谷」と呼ばれている王国


王国の真の象徴であり王族や議会、そして周辺国にまで影響力がある魔女・マツリカとキリヒトとの出会い


言葉を駆使し国までも動かすマツリカは喋れない


キリヒトも言葉、文字を知らず学び


そしてマツリカとキリヒトの2人だけが通じる新たな手話の開発


年齢が近い2人だけの秘密の冒険


だが上巻のラスト、マツリカが刺客に狙われる


そのピンチをキリヒトが


キリヒトの明かされた秘密が判明


【下巻】

マツリカが中心になり知略と言葉で状況を打開していく


そして1通の手紙で人を動かし、相手の言葉の何気ない部分から重要な情報を読みとり絶妙な言い回しでピンチを逆に取り引き材料に変える


言葉の持つ意味に力があると感じた


議会と繋がっていたハルカゼ、王宮と繋がるキリンが図書館とマツリカの側に付くことを決めたり


双子座という刺客の意外な正体


そしてマツリカ達は、一ノ谷とアルデシュの戦争を防ぎニザマの改革に前進する


マツリカとキリヒトが言葉を手に図書館の叡智を縦横無尽に駆使し、隠された陰謀や秘密を暴いていく


確かな意思の力で運命を切り開いていく


言葉、知識が確かな真実を紡いでいく圧巻でした