ハサミ男 殊能将之 | アタローの読書

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連続美少女殺人事件
死体ののどに突き立てられたハサミ

その残虐性から「ハサミ男」と名づけられたシリアル・キラーが、自分の犯行を真似た第三の殺人の真犯人を捜す羽目に

殺人願望と自殺願望という狂気の狭間から、冷徹な眼で、人の心の闇を抉るハサミ男

端麗なる謎!

ミステリ界に妖しい涼風が!




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第13回メフィスト賞受賞


3番目のターゲットとして狙いを定めた女子高生・樽宮由紀子


彼女の周辺を探っていたハサミ男は、ある日公園で変わり果てた姿の由紀子を発見する


絞殺された痕跡、そして首に刺さっていたハサミ


自分が殺そうとした相手を、自分より先に自分と同じ手口で殺したのは一体誰なのか?


ハサミ男は小さな出版社で働くフリーター


自分や周囲にも無関心


毎週土曜日になると、様々な方法で自殺を試みるが失敗に終わる、自殺願望を常に抱えている


自殺未遂の話を語るのが、自分のもう一人の人格である医師


自分の模倣犯を追うハサミ男


徐々にハサミ男への真相に近づいてくる刑事たち


ラストの展開は驚きの連続


叙述トリックに見事に騙されました叫び