
『葉桜の季節に君を想うということ』です☆

ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた「何でもやってやろう屋」探偵・成瀬将虎。
恋愛あり、活劇ありの物語の行方は?
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第57回日本推理作家協会賞受賞
「何でもやってやろう屋」と言ってる主人公成瀬将虎
フィットネスクラブで体を鍛えている、そのフィットネスクラブに高校が一緒だったという今現在高校生で将虎の弟分みたいなキヨシと時々六本木で一杯おごったりする仲
フィットネスクラブに通っている久高愛子から、おじいさんがひき逃げ事故で死んだが殺されたかもしれないと相談を受ける
おじいさんは、最近悪徳商法ならぬ蓬菜倶楽部というものにはまり大金を使い込んでいたのです
この話は、現在将虎が調べている蓬菜倶楽部の事、そして20歳前後の将虎が探偵事務所で働いていた時の事と現在、過去と話が入り交じりながら進んでいきます
将虎は、ある日駅のホームで自殺しようとした女性を救出、その女性麻宮さくらに出会います
しばらくして麻宮さくらから将虎に連絡があり、お礼方々会ううちに、いつしかお互いに恋心が芽生えていきます
将虎が20歳前後に探偵事務所で働き始めるのですが、依頼がありヤクザの怪死事件を捜査する為に別のヤクザの所へ潜入捜査をする事になります
話が過去へ飛んだり現在に来たりとしますが、数年前に区のパソコン教室で講師をしていた将虎のクラスに安藤士郎(安さん)という生徒がいたのですがパソコンの覚えが悪く何かと面倒を見てあげ2人で飲みに行くまでになり、安さんの昔別れた娘を探してほしいと頼まれます
それとは別に蓬菜倶楽部にのめり込んでしまった女性、古屋節子はもともとが買い物好きの性格で悪徳商法の蓬菜倶楽部にはまってしまい多額の借金までして買ったはいいが、借金を返す目処がつかないのを蓬菜倶楽部から簡単な仕事を手伝えば借金を少しずつ返済出来るよう工面すると言われ手下になってしまいます
この話が最後に一気に紐とかれていきます
てっきり本を読み進んでいた時は、将虎も30代後半かなと思っていましたが、最後これらの伏線が意外な展開で繋がっていきます
最後で、どんでん返し思いもよらぬストーリーです

今までに読んだ事のないストーリー最高でした(*_*)