
今回紹介する本も、ストーカーに悩ませられたりと踏んだり蹴ったりなストーリーです

『ようこそ、わが家へ』です★

戦慄のストーカー、怯える家族、職場の敵
手に汗握る攻防の行方は―?
恐怖のゲームがはじまった
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倉田太一は仕事帰りの途中、駅のホームで自分の娘ぐらいの浴衣姿の子に無理矢理割り込んでいく男のせいでよろめいてしまうのを見て注意する

普段だったら見過ごしてしまうのに、他の乗客が危ない目にあったのを見過ごせなかった
それから倉田家では、花壇が荒らされたり、ポストに瀕死の猫が入れてあったり、息子・健太の自転車は壊されてしまい、車に傷をつけられたり、タイヤはパンクさせられてしまう(怒)
倉田は元銀行員で出向先のナカノ電子部品株式会社で総務部長として働いている
そこでも商品在庫の不一致、営業部長・真瀬の交通費二重取り、ドリルの在庫が新品ではなく廃棄品とのすり替えや巨額の不正
倉田は、おとなしい人間であったが、ストーカーや会社の不正の為に必死で犯人や、仕事での疑惑を追求する
ナカノ電子部品会社の社長・持川からも、お飾りの総務部長と見られ、不正を正そうとするが、なかなか意見を取り入れてくれないのです
営業部長・真瀬が不正に絡んでいるのだが逃げ回り、やり込められてしまいます
ストーカー対策として、家族4人が団結して対処していきますが、健太の思わぬ事件などで倉田は家族をも必死に守っていくのです
仕事場の不正は犯人が分かっているのに証拠がない為に踏み出せないし、ストーカーは、はっきりとした形跡が残っているのに探しだせない、まどろっこしさ
どんどんページをめくる手が止まらない面白さでした(>_<)
2つの事件が同時進行で、ミステリーとたまりません、池井戸潤さんの本は、本当に面白いですε=(>ε<*)