
ブログを読んで下さる皆さんは、本を読む時は決まった場所で読んだりしていますか

私の場合、毎日暑い
のでエアコンの効いた部屋で本を読んだり、家族が寝静まった後に居間で読んでいます。有川浩の図書館戦争を読んでから、別の作品も読みたくなり「植物図鑑」を読みました。
お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。
噛みません。
躾のできた良い子です。
思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。
樹という名前しか知らされぬまま。
週末ごとに、ご近所を「狩り」する、風変わりな同棲生活が始まった。
とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)道草、恋愛小説。
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河野さやかは、マンションのポーチの植え込みに転がっている男を発見します。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」と無一文で腹を空かせた男に言われます。
樹と名乗る男は、一宿一飯の礼で翌日の朝食を作ってくれるが、それを見たさやかは、家事、洗濯を頼む事にします。
さやかの仕事の休みの日は、二人で散歩をしながら河原に行き、土手で採取した野草を摘みながら、食材として使うのですが、最初こそは抵抗のあるさやかも、樹がいろいろな、ヘクソカズラやフキノトウやツクシ、ノビル、セイヨウカラシナ、たんぽぽ、ワラビ、ユキノシタ、クレソン、ノイチゴなどを教えてくれて、さらに日々の料理に使いと、すごく為になることを教えてくれます。
その内、樹もバイトをする(コンビニで)のですが、さやかは、こっそり覗きに行ったりします。(心配で)
喧嘩をしたり仕事仲間の竹沢に飲み会の帰り駅まで送ってもらうも、迎えに来ていた樹と鉢合わせしたりと、だんだん互いの気持ちがわかってきます。
二人で仲睦まじい生活を送るも長くは続かず、ある日会社から帰ったさやかは封筒を見ます。
仕事仲間の竹沢からの交際も断り樹を待ちます。
どんどん月日が過ぎ、「ごめん。待たなくていいです。」という書留が届いても待ち続けます。
樹は、地元の名士、日下部家の長男だったのです…。
「植物図鑑」は、山菜とか野草とかの食べられる植物の話がメインで、二人の絡みもあり、文中に出てくる料理は実際に食べてみたいのとで、お腹をぐうぐう鳴らしながら読みました。

絶対二人は会える、そう思わせてくれる素敵な物語でした(^_-)-☆