我が家の内壁は基本的に漆喰仕上げですが、予算調整と楽しみのため、子世帯の一部についてポーターズペイントの施主塗装となっています。

塗る範囲は子世帯の「寝室兼アトリエ」の大部分と「フリースペース兼子供部屋」の大部分です。

言い換えてみますか。

塗る範囲は、寝室と子供部屋とフリースペースと妻のアトリエの大部分です。


・・・結構な範囲ですね。


今日から3日間かけて、妻と2人で養生から行なう予定だったのですが、塗装屋さんが養生をしてくれたので、塗るだけになりました。

それでも、シーラー塗り+2度塗りなので、流石に1日では終わらず・・・

最終の塗りは明日に持ち越しです。


シーラー+1度塗りの状態は・・・

妻のアトリエ

寝室の壁

フリースペース

子供部屋


と。

見栄え的にはイメージどおりです。

色は「Water lily」という色で、ほんの少し青みがかかった薄いグレーが混じった、ほぼ白色です。

漆喰とケンカしないように、漆喰に近い色にしました。

質感も含め、もうすでに見栄えは100%です。

塗る楽しみも十分満喫しました。

そして、わたくしの腕は湿布だらけです。
人生で一番湿布貼ってます。

もう右肩が上がりませんチーン

細かい大理石が塗料の中に入っているので非常に重いんです。


なので、・・・ホンネは「もう1回塗る必要ある?」と思ってます。

が、将来にわたって言い訳を作らないよう、明日仕上げ来たいと思います。


・・・多分仕上がりは今日の写真と変わらないと思うので、多分アップはしません。

前回は左官工事についての内容でしたが、今回は大工工事です。

我が家は2月末に上棟してから既に100日。
まだまだ絶賛大工工事中です。

基本的に3〜4名ほどの大工さんが常時作業をして下さっているのですが、なんせ色々と複雑でして・・・

それでも、石膏ボードも貼り終わり部屋の形も確認でき、造作家具も大分設置されてきました。

実際の生活を想像しやすい家具が出来上がってくると、また一段と家の印象が変わります。

※親世帯のリビングダイニング収納

※親世帯和風書庫

※親世帯キッチン周り


親世帯には収納スペースがたくさんあります。

世代を一括りにはできませんが、団塊世代や、それよりひとまわりくらい上の方々は物に囲まれた生活がお好きな方が多いようで・・・

物を持つ生活が善いか悪いかは・・・置いておいて・・・
我が父は世代の御多分に洩れず、物を捨てられない性格なので、物達をどう収めるかが親世帯の間取の肝になりました。

大工さんもさぞ造り甲斐があったと思います。


※子世帯リビング本棚兼デスク

※子世帯パントリーと冷蔵庫スペース

我々子世帯は基本的に物をなるべく持ちたくない人間です。

「持たない」派ではなく「持ちたくない」派です。

なぜなら・・・整理整頓が苦手だから。。。

逆説的ですが、収納が増えると整理整頓しなきゃいけない箇所が増えるので、ダイニングリビング周りにはあまり収納を造りませんでした。

多分・・・何とかなるでしょう。

造作家具が出来てきて、親世帯子世帯の個性がかなり出てきたように思います。


またしても大分とご無沙汰しております。

前回のアップが5月14日なので・・・
ほぼ1か月ぶりです。

誰も読んでいない備忘録的なブログとはいえ、サボり過ぎですね。

前回の記事は板張りの外壁下地に真っ黒のフィルムが貼られたところまでだったので・・・

左官屋さんの話の続きを。


5月20日に上記のフィルムに、塗り壁の下地としてモルタルが塗られていました。



まだ塗りたてで、水分を多く含んでいるので、濃いグレーです。

外壁に濃い色は全く想定していませんでしたが、何気にかっこよかったです。

我が家は床材としても一部モルタルを使用しているので、色味や質感という意味では統一感があって、ありでしたが・・・あくまで下地。

バッキバキに割れるそうです。


その後水分が抜けて少し淡くなってきて・・・


中庭です。足場だらけでよくわかりませんが。。

こんな感じの色に。

数日経って少し淡くなりましたが、日によって見え方が大分違います。

建築士のスタジオアウラさんも言っていましたが、モルタルは色味や質感など、なんとも振れ幅が大きい材料だそうで・・・

ですが、振れ幅が大きいだけに色々な表情が見られて、外壁の色味やテクスチャーを決める大きな参考になりました。


で、5月24日には左官屋さんの壁匠トーワに来て頂いて色見本を見ながら、内壁外壁とアプローチの決定です。

トーワさんはかつて一度このブログにも登場しております。
1年ほど前に事務所にお邪魔させて頂きました。

当時の会話の内容も良く覚えていて下さって、我が家に合いそうな色見本もたくさん持って来てくれました。

外壁はmagic  coatという塗料で仕上げ、内壁は漆喰仕上げです。

アプローチはモルタル洗い出しとなりました。

色やテクスチャーについては揉めそうなところですが・・・意外とサラッと決まりました。





その他、子世帯の内壁についてはコストダウンのため一部ポーターズペイントの施主塗装になっています。

一部の予定が実は結構な面積になってしまいましたが・・・

今週末。楽しんで色塗りしたいと思います。








我が家は比較的車通りの多い三方路地なので、正直目立ちます。

小さな町なので、色々な方から「建て替えてるの?」とか「屋根乗ったね!」とか声をかけられます。

で、最近多い質問が「外壁は板張りなの?」です。
そして、かなりの高確率で上記の質問とセットで「板張りはメンテナンスが大変だよ」というアドバイスも頂きます。

アドバイスありがとうございます。
板張りのメンテナンスが大変なのは重々承知しております。


でも心配ご無用です。

我が家、板張りじゃないですから。


↑の写真は今朝仕事に向かう前の写真。

で↓が仕事帰りの写真。




真っ黒になりました。

これが真の我が家の姿・・・でもありません。

今日から左官屋さんが入ってくれていました。
左官屋さんが外壁を塗るための真っ黒なシートを貼ったようです。

今度は「おウチ真っ黒だね!」って言われそうですが、めげずに説明しようと思います。


世間はGWですが、サービス業界にそんな言葉はありません。

サービス業界で働くわたくしも、ご多聞に漏れずGWはありませんが、我が家の現場も昨日の祝日に動いておりました。

休むって言ってたのに・・・

ありがたいけど、休む時にはしっかりと休んでもらいたい・・・

そして良い仕事をしてもらいたい。


建設・建築業界の労働環境は本当に厳しいと思います。
建築士さんはほとんど休みが無いみたいだし、現場も基本的に日曜日以外は動いていています。

有効求人倍率約10倍。

わたくしの働く業界は有効求人倍率約4倍くらいですが、それでも人を採用するのはとてつもなく厳しいです。
現場が維持できないくらいに。

有効求人倍率が10倍ってことは、単純に考えると10人辞めても1人しか補充が効かない・・・

働きたい人からすれば選り取り見取りなんだろうけど、ここまで仕事に対して働ける人間が少ないとそもそも「この業界で働きたい!」って想いの前提となっている条件が、まるで違ってくる可能性があります。



労働環境についてはここ数年で大分意識が変わってきたかと思いますが、労働環境ではなく個人としての消費行動という面ではどうでしょうか?

モノやサービスを適正な価格で購入していますか?

モノやサービスの価格はそのまま自分達の労働環境に直結します。

安かった!安かった!は誰かが不当に低い給料や過酷な労働環境などで働いてくれている結果かもしれません。

以前記事にもしましたが、見積りだって本来は無料じゃないんです。

良いものには適正な対価を払わなければ、ツケは誰かに回ってきます。

バブルが崩壊して30年弱。
消費行動の変化が労働環境を悪化させました。
労働環境の悪化が更なる消費行動の変化をもたらしました。
ツケをいっぱい作る社会になりました。
そして、それが普通になってしまいました。

生産年齢人口自体はバブル崩壊後にピークを迎えているので、しばらくはツケを作る人とツケを払う人がほぼイコールで、ツケが目立ちませんでしたが、今はツケを払える人が極端に少なくなってしまいました。

労働環境の改善は消費行動を変えないことには変わらないし、はっきり言ってもはや手遅れなほどツケを誰かに回すのが普通な社会になってしまいました。

「労働環境を改善する」

ただ表面上(行政や大企業)の労働環境を改善させるのは、結局誰か(サービス業や中小企業、外国、子供たちなど)にツケを回しているだけだよ・・・と。

昨日働いてくれてる職人さんを見て、ありがたい反面ちょっと切なくなったわけです。

・・・そうは言ってもわたくしも誰かにツケを押し付けて生きてるわけですが。。。



現場は明日も元気に動いてくれるのでしょう。

わたしも明日も明後日も明々後日も元気に仕事です。