緑陰の精霊              「鎌倉殿の13人」のひとり | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

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世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

 

この先はどこに行くの?

わからない たぶんどこか

だからおもしろいんだよ

 

(画像と本文は直接の関係はありません)

 

 

 10月9日(日)、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のうちの一人、八田友家ゆかりの山城に行ってきました。まだ写真の選別や編集、下調べが済んでいないので、アップは次回になると思います。

 「鎌倉殿の13人」もいよいよ最終章にはいるようですが、それにしても将軍や有力御家人たちの抗争は凄まじいものがあります。「生存競争」とすら感じられます。もともと頼朝には自前の軍団がありませんでしたし、執権となる北条氏も伊豆の小豪族からのし上がったとはいえ決定的に有利な勢力を持っていたわけではないので、必然的に起こった権力闘争かもしれません。北条泰時以後も落ち着いたとはいえ、御家人間のパワーバランスの不安定はついてまわり、100年後の北条氏の滅亡もあっけないものでした。

 「13人」のうち誰が生き残るのか? まるでサバイバルゲームのようなドラマで、僕はその無残さに、あまりこのドラマを見てはいないのですが、ふと、八田友家に興味を持ち、そのゆかりの土地が家から遠くはないので(近くもありませんが)、友家に関連する山城を訪ねてみました。「鎌倉殿」の時代を経て、室町、戦国、徳川(そして現代に至るまで)、時に残酷に、時に逞しく、時に誠実に生き抜いてきた一族のことを思いました。

 時代考証などできる能力はさらさらにありませんが、数百年の過去の時代を生き抜いて来た人々(一族)に思いをはせてみようと思います。

 

 

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