精霊世界のバザール  「すみっコぐらし」の映画 | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

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世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

 

精霊世界のバザールです

どんな品物があるのかな

人間でも行けるのかな?

行ってみたいな

 

(画像と本文は直接の関係はありません)

 

 この前の土曜日、連れ合いと娘と3人で「すみっコぐらし」の映画を見てきました。「青い月夜のまほうのコ」というタイトルです。前作の「とびだす絵本とひみつのコ」がとても重い内容で、場内のあちこちからすすり泣きの声が聴こえてくるほどでしたが、今回の作品はファンタジーに徹して、これが本来の「すみっコぐらし」かなと思いました。この世界のどこかに「すみっコ」たちの暮らす世界があって、そこでは、切なさもありながらも、みんながいたわり、寄り添い合って生きて行く、そんな「すみっコ」たちの物語でした。

 前作の「とびだす絵本とひみつのコ」では、その作品にだけ登場する救われないキャラクターと娘の身の上がピッタリ重なって、娘にとっては、とても苦しいものだったようですが、その時から、ひきこもりながらも創作に向かうようになった娘。苦しいことながらも、ある意味、娘の「原点」になったようです。今回の作品は、前作と違って深い哲学色がなく、安心して「すみっコぐらし」の仲間たちの物語を楽しめたようです。

 もちろん、何か心をえぐるような作品はとても大切と思いますが、ふわーっとした想いにひたれるような作品もいいものですね。もうたぶん前作のような作品は作られないと思いますが、「すみっコぐらし」はそれでよいと思います。

 

 今回のうつ病の状態は軽症で経過しています。薬の服用でコントロールできる状態です。このまま無理せずソフトランディングといきたいところです。

 

*すみっコぐらしの画像は映画のチケットを買うともらえるケースを写したものです。

 

 

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