ハロウィンの夜の魔法使いたち   娘の隅っこ創作活動 | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

 

魔女狩りなんて現代ではなくなったけれど

それでも魔法使いは日陰者

人間界はなにかと住みづらい

それでふだんは黄昏森に隠れ住んでいる

今夜はハロウィンの夜だから

これから街にくりだそうか

精霊も物の怪もみんな一緒にね

みんなぬかりなく人に化けよう

人外の異形のものたちが街を行きかう

知らぬは人間ばかり

なんだかとっても愉快だね

 

 

 

 

 娘は今、創作をしています。漫画か、はたまた小説か、それは内緒ですけど、ひとり黙々と創作しています。どこかに発表するのか?と尋ねると、「別に。」と答えます。なんでも、自分が楽しめるものが世の中にないから、自分で創るのだそうです。自分のために創っているのだそうです。

 「想像するだけじゃダメなのかい?」

 「それじゃ、曖昧ではっきりカタチにならないから楽しめない。」

 娘はリアルな人間関係が作れなくて、家族とだけの世界に住んでいます。いわゆる一種のひきこもりです。あとネット世界に顔も知らない友人がわずかにいるばかり。精神疾患もあるので、精神科に通院しています。この前の通院で創作のことを先生に話したら、「それを楽しめばいいよ。心ゆくまで楽しんでみるといい。」、そう言われました。僕も、まあ、それでいいかなと思います。

 精神保健福祉士を目指している息子は、ちょっと違うことを考えているようで、娘といろいろ話しているようです。そのことについては、いずれまた。

 

 

 

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