白魔導士のパイルと花飾りオバケがヒメジョオンの花を見ています。
「ねえ、パイル、人間はヒメジョオンのことを侵略的外来種って言ってるよ。」
「そうみたいだね。自分たちで連れてきたのにね。」
「それも100年以上も前のことなのにね。」
「花飾りさんはどう思うの。」
「わかんない、ヒメジョオンたちはもうあたりまえにここで暮らしているけど。」
「僕もわからない。ただ、人間が異国で百年暮らして、ある日出て行けと言われたら?」
「きっと困るよね。それで戦争になったりする。なんだかなあ。仲良くできればいいのに。」
パイルと花飾りさんは考え込んでしましました。
ところで、いきなり話は変わりますが、今、僕が一番やりたいこと。それは釣りに行くことです。といってもそのあたりの池や用水堀でフナを釣ったりするだけで、これから寒くなっていくと、タナゴ釣りでしょうか。とにかく、ちょっとそこまで、2,3時間ですんでしまうので、いつでもやれそうなものですが、意外にできないのです。休日は何かしら用事で時間がとられたり(主に病院ですが)、体調がすぐれなかったり(平日働けるように体を調整しなければなりません)、とにかく3時間でいいから、のんびり浮きを見ていたいです。
あっ、夜空に魚が浮かんでる。(妄想です。)
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