どーどり  今日という日は 北米先住民の詩 | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

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世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

どーどり、です。ドードリオというポケモンがいますが、全然関係ないです。なんだか、どてっとして、それでどことなく鳥みたいなので、どーどり、と名付けました。見ての通りなので、空は飛べません。どてどて歩いています。

 

 

今日という日は

 

ネイティブアメリカンの詩人、ナンシー・ウッドの

「今日という日は贈り物」という本を読んでいます。

と言っても、読みかけのまま放置していたのですが。

北米先住民の感性をどれくらい感じ取れているのかは、

なんとも心もとなくて、結局わかっていないのでは、

そんな風にも思うのですが、でも心惹かれるものがあります。

 

今日という日は贈り物、

本当は今日という日は無かったものかもしれない。

星の運行とか、地球の営みとかを考えると、

ちっぽけな自分の今日という日は奇跡にも思える時があります。

(あの時、よくまあ死なずにすんだ、と思うことも何度もありました。)

本来なかったかもしれない「今日」を受け取れたこと、

もっと大切にしなければ、そんな風に思います。

もしかすると、「今日」が自分の日めくりカレンダーの最後の一枚。

だとしたら、それを最高の贈り物にするのも自分なのか、そう思います。

「明日」のページがあるのかどうか、それはわからないことで、

それでも、「明日」という日は「今日」というベクトルの先にしかない。

だから「今日」という贈り物を大切にしたいと思います。

 

 

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