赤耳クマさんです。前回アップした茶々丸で使った材料で何か作れないかなと思い、作りました。半端に余ったフェルトも使ってみました。ネーミングが相変わらず無理やり感一杯です。だいたい自分で何を作っているのかわからないんですね。名前はできてから考えます。どうしても思い浮かばない時には妻や娘に名付けてもらいます。なんだかな、です。
週末、仕事を家に持ち帰りました。在宅ワークならぬ在宅残業（職場にいないので、残業代でません）。学校の先生なんかが時々やらかしますが、USBメモリーなくしたら大変ですね。落とし物にはよくよく注意です。なんとか予定より早く終わって、せいせいした気持ちで、ちょっと買い物にでもと、車に乗り込んだのですが、
やられました。見事ぶつけられましたよ。
まあ、たいした事故じゃなくて、お互いケガもなく、僕の車の前のバンバーは見事にへこみ、フォグランプも潰れましたが、とりあえずしばらくは走行可能です。でも、本当に面倒くさいです。とりあえず110番して、保険会社にも連絡、相手方と連絡先交換、簡単に現場検証が済んでから、それから保険会社が提携している警備会社の方が来て現場と車の破損状況の確認、淡々と済ませました。「まあ、お気にせずに。」と相手と別れましたが、正直、憂鬱です。何だかんだで２時間も潰れてしまいました。僕は、車は走ればいいという雑な考えなのですが、放っておくとバンパーが落ちかねないのでやはり修理しなければ。保険会社とのやりとりもあるし、余計な雑事を抱え込んで、本当に面倒くさいです。余計なことに時間をとられて人形を作る時間がとられてしまいます。
人間、生活している限り、こんな事故に限らず、いろんな雑事に振り回されます。そんな時間があれば、人形を作ったり、本を読んだり、空想に耽ったり（アニメをみたり、ゲームをしたり）していたいですね。仕方がないこととは思いつつも、やはり憂鬱です。そんな時は、ふと雲隠れでもしたくなります（手塚治虫はよくしていたそうですが）。そうそう、神隠しもいいですね（こんなオヤジじゃ天狗も相手にしてくれないでしょうけれど）。
雲隠れ、神隠し、行き方知れず、なんでもいいから行方をくらましたくなることもあります。ただし、行った先でもネット環境がないと困りますが（ダメだこりゃ）。時々、鏡の世界にはいれたらな、なんて思ったりして。向こうでの１日がこちらでは１分。しかもネット環境あり。そんな都合の良いことを考えて、ふと現実逃避。我に返って、やれやれ、明日からまた仕事か、なんて思っているしょうもない奴です。
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