3年寝倒したい  やっぱ働きたくないでござる | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

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世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

今日の朝はしんどかったなあ。慢性体調不良もあるけど、メンタル的にね。

もう、起きたくない。このまま布団の中で溶けてしまいたい。出来ることなら、3年寝倒したいなあ。これはどうしようもないほどリアルな感情だ。今日、買い物に行かねければならないとか、6日の月曜から出勤しなければならないとか、あと5年以上は働かなければならないとか、しなくちゃならないことがいろいろあるけれど、本当の気持ちは、【3年寝倒したい】だ。だいたい、常日頃、【したい】よりも【しなくてはならない】で動いている。【したい】は本当の気持ち。【しなくてはいけない】は嘘の気持ちなんだな。とすると、人生の大半は嘘の気持ちで動いているのかな。なんだかなあ。

 

本当の気持ちを言おう。「働きたくないでござる。」、とんでもない奴だな。

 

そう言えば、嘘か本当か知らないけれど、ブルーハーツの甲本ヒロトは、少年時代、ずっと親に養ってもらおうと思っていたらしい。真島昌利と出会って今の甲本ヒロトになった。もし真島に出会ってなかったら、ひきこもりの5080問題の最中にいたかもしれない。

僕はどうだったろう。子供の頃、僕の理想はダーウィンだった(彼は莫大な遺産を相続したので、働く必要はなかった。)。ただ、僕の場合は考古学をやりたかった。遠縁の金持ちが僕を指定して、莫大な遺産を残してくれたら、僕は一生働かず、好き勝手に考古学やトレジャーハンティングができるのに。そんなことを考えていた。なんの邪魔もはいらず、アトランティスの謎を追いたかった。そんな子供だった。いつ幸運が舞い込むか分からないから、その時に備えて、勉強はちゃんとしていたよ。働いている親を見ていない、とんでもないドラ息子だ。表面上はともかく、中身は与太郎だ。三つ子の魂百まで、というけれど、それは本当で、僕の中身は相変わらずだ。

 

それでも、本当の気持ちを大切に、やはりそう思うんだ。

 

僕は与太郎かもしれないけれど、それに開き直るつもりはないけれど、嘘の気持ちで生きたら、人生が嘘そのものになってしまう。それが何であれ、本当の気持ちを大切にしたい。「あっ、人形作りの材料を切らしていたっけ。」、それで僕は起き出した。これはこれで本当の気持ちだ。でも、3年寝倒したい。これ、見落とされるけれど、案外大切なことなんだ。機会があれば書いてみたい。

 

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