熱海で ケアタクシー(介護タクシー)に従事しています「熱海・伊豆おはな ナースドライバー 介護ナース 河瀬愛美(あいみぃ)」です。
全国訪問ボランティアナースの会 キャンナスの
８１カ所目となるキャンナス熱海の代表もしてます。
12/11㈯はカフェラシクさんが伊豆おはなガレージに復興支援として移動カフェを開催してくださいました。
今回で5回目の開催です。
小春日和かな？という位のポカポカ陽気で、一応、電気ヒーターや膝掛けなど用意してましたが、必要ない位の陽気でした。
昨日は、差し入れをしてくださる方が多く、お煎餅（咲見町の方）みかん（伊豆山の方）、おまんじゅう（船井幸雄記念館様）、カツサンド（喜撰様）と、皆様に支えていただいて笑顔多い、愛に溢れるカフェとなりました。
ジュンジュンは、ホットコーヒーにアイスコーヒーにカフェラテ、果実ジュース、紅茶などなど、皆様のリクエストに可能な限り対応してくださり、感謝感謝です。
昨日は、他のイベントとも重なったりもしたためか、いつもよりも訪れた方が少ないかなーと思いましたが、初めて来られた岸谷の方やみなし仮設に移られている方も数名いらっしゃり、毎回来てくださる岸谷近隣の方々とゆっくり、いろいろお話されていました。
また、普段はなかなか外に出れないため、カフェの日はコーヒーを届けている方は、たまたま第２土曜日に通院があり、タクシーで帰ってきた時にカフェに寄ることを楽しみにされていて、昨日も、病院に出掛ける前から「帰ったら寄るね。行ってきまーす」と笑顔で出掛け、帰りはカフェに寄り、皆様と笑顔でお話されていました。
毎回、リハビリの先生のサポートを受けながら、カフェまでがんばって歩行されてくる方も「コーヒーが飲みたくて、休まずに歩いてきたよ」と言われ、美味しそうにコーヒーを飲んでいかれました。
そして、伊豆山土石流災害後、私達夫婦は大変お世話になった船井幸雄記念館の佐野ファミリーも、船井幸雄記念館オリジナルの延命堂のおまんじゅうをたくさん差し入れしてくださいました。
佐野ファミリーの皆様は、災害後、私達をすごく気に掛けてくださり、心の支えになりました。
そして、岸谷の伊豆おはな事務所に戻れてからも、デキることはない?と聞いてくださり、佐野ファミリーの愛の輪で、お知り合いの方々が手縫いで縫ってくださったという雑巾をたくさん届けてくださったり、避難所から帰ったばっかりの近隣の皆さんに、、とレトルト食品を提供してくださったり、伊豆山をずっと気に掛けてくださっていて、有り難いです。
先日、FM熱海湯河原のパーソナリティでもあるカフェラシクのジュンジュンが、ミエラジ796のとびだせスタジオのコーナーで、船井幸雄氏の孫である佐野純平さんを紹介されたご縁もあり、今回、佐野ファミリーもカフェに来てくださいました。
純平君は、パラリンピックの聖火ランナーで熱海代表として出場しました!その時のお話や今までの人生、これからの目標、船井幸雄記念館のことなどをラジオでお話されていました。
佐野ファミリーに皆のアイドル犬、コロはくっついて離れない。きっと、佐野ファミリーの持つ愛の光を感じているんだろうなー。
さらに、今回、カフェラシクのジュンジュンさんから、喜撰の女将さんがカツサンドを差し入れしてくださると申し出がありましたと聞き、ご挨拶させていただきました。
喜撰の女将さんが、インスタグラムで私（河瀬愛美）をフォローしてくださっていて、記事にもイイねをよく押してくださって有り難いなーと思っていましたが、お会いするのは初めてでした。
伊豆山出身のご友人の方と一緒にたくさんのカツサンドを作って持ってきてくださり、カフェにいらした皆様は、「懐かしいわ〜」「嬉しいわ〜」と笑顔で喜ばれました。
女将さんは、私達のことも気に掛けていただき、労っていただき、暖かいお言葉が優しくて、泣きそうでした。
災害後、自宅にも事務所にも戻れず、お世話になっている方がセカンドハウスをご提供してくださり、安心して眠れる場所は確保、昼間は仮の事務所として使わせていただきました。一時的な駐車場もお仲間のご厚意でセカンドハウス近くに確保することができました。
ストレッチャーなどは、警察の許可をもらってなんとか事務所から持ち出して、市役所隣の健康福祉センターで預かっていただき、必要な時は取りに行き、また置かせていただく、、ということを繰り返しました。
仕事は、道路が寸断されたことと車両が1台、土石流の犠牲になったことで、受けれる仕事は、少なくなりながらも出来る範囲で行いました。
これからのことを考えた時に、何度も心が折れそうになりました。
利用していた丸越酒店横の駐車場が警戒区域となり、タクシーの事業をする上では事務所から2キロ以内などの駐車場のハードルが高く、廃業、もしくは熱海から出て他の市町で事業継続をするか、、とも考えました。なんとかお仲間の力で事務所から2キロ以内に駐車場を確保でき、駐車場が確保できたことで、車両が1台、ようやく増車ができました。
（増車するに至っては、書けない位のさまざまな思いがあります。）。
皆様に支えられて、事業継続ができています。
その駐車場も期間延長ができなければ、また駐車場探し、、。いろいろ不安はありますが、坂と階段が多い、高齢化率が高い熱海で、伊豆山で事業は継続していきたい。
喜撰さんのカツサンドで「どんなことにも勝つ!」と力が湧き、KANさんの「愛は勝つ」が頭をリピート♪。
私は、今までも「逆境に強い」「なんか、ピンチを楽しんでる」と夫によく言われます。
「なんとかなるよ〜」という私を見て、伊豆おはなを支えてくださった伊豆おはなファミリーのユージさんには予言者「シャイミー」と名付けていただきました（笑）。
笑う門には福来る。
ピンチはチャンス。
きっと大丈夫。
カフェのことから大きく話がずれましたが、皆様に支えていただいて、愛を感じます。
本当に、いつも、ありがとうございました。
次回のカフェは12/25㈯13:00〜16:00です。
クリスマスに開催です。
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12/1㈬TBSテレビ お昼のニュース 「現場から」
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11/5㈮静岡のSBSテレビ オレンジ番組内
「熱海 再生へ」
（私も少し話してます｡◕‿◕｡）
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伊豆山土石流災害から5ヶ月となる12月3日㈮、静岡県ローカル放送、SBSテレビの夕方の情報番組「ORANGE」の中のコーナー「熱海再生へ」で、岸谷の伊豆おはな ガレージで月に２回開催中の、移動カフェラシクの取り組みが放送されました。
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外出は、色々なミラクルが起きると、いつも感じています。
私たちは通院目的の送迎が多いですが、その通院も、その方にとっては、外に出掛ける楽しみな時間なのです。
いつも、家の中から見ていた空を思いっきり見て、気温を肌で感じ、季節の香りを楽しみ、人と話す、、、などなど。
この小さなワクワクが笑顔を引き出し、その人本来の持っている力が湧き上がり、ミラクルが起きる！それは「話す」ことだったり、「食べる」ことだったり、「家族の中で自分の役割を取り戻す」ことであったり、様々です。
だから、やってみたいこと、やりたかったこと、行きたいところに、私たちと一緒に行ってみませんか？
ハッピー快号〜！
三島信用金庫のホームページに、『第９回さんしん夢企業大賞』受賞企業の紹介ページが公開され、その中で、受賞企業の紹介動画も公開されました。
動画等はこちらからになります。
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7回熱海伊東地区看護実践報告会（2021年3月6日）で発表させていただく機会がありました
伊豆おはなは、いろんな方々との連携を強化し、①熱海や熱海周辺に住まれている方々の送迎を含むさまざまな外出のお手伝い、②熱海に別荘を持っているけど身体が思うようにならず、来れなくなった、でもまた別荘に行きたいと思われている方の送迎を含むさまざまなお手伝い、③ユニバーサルツーリズム（高齢や病気、障がい等の有無に関わらず誰もが気兼ねなく参加できる、誰もが楽しめる旅行を目指す、実現する）にもできる限りですが、力をいれていきます
通院、入院、退院、転院、一時帰宅等の送迎・付き添い、お出かけ、観光、冠婚葬祭時の送迎・付き添いなど、まずはお気軽にお電話、メールいただければ有難いです。。(ご連絡いただいた時に送迎中などの場合は 後程ご連絡致します)
電話 0557-88-6010
(8:00～18:00。日曜日が定休日ですが、対応可能な日もありますのでお問い合わせください)
メール info@izuohana.com
(24時間可能 確認がすぐにはできませんことをご了承ください。お急ぎの時は お電話ください)
株式会社 伊豆おはな
代表取締役 河瀬豊
専務取締役 河瀬愛美(看護師)
☆2017年9月に熱海で開催されたアロハフェスティバルがご縁で 老舗旅館法悦 の ご主人と出会い、なにか連携ができることがあれば、、、と
熱海 介護・福祉タクシー 伊豆おはな と 熱海温泉 旅館 法悦 で、民間レベルによる新サービス共同開発をするための パートナーシップ 契約を締結いたしました。
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https://izuohana.com/free/sengen