『JUNK HEAD』クリエイター必見の映画 | amataの崖っぷち脚本道

amataの崖っぷち脚本道

40過ぎで取り柄も仕事もない女の人生最後の挑戦。

こんにちはおねがいamataです。

6月も、もうすぐ終わりますね〜!!

今年の初めに立てた1年の計画、今どのくらい進んでるのかなあ。

近々検証して、残り半年の参考にしてみたいと思います。

 

さてさて、日本中、いや世界中のクリエイターのみなさーん爆  笑爆  笑

必見の映画が公開されていますよ〜。

その名も『JUNK HEAD』。

 

 

 

ただのストップモーションアニメと侮るなかれ。

 

この映画の帯が

「たった1人で独学で作り始め、7年の歳月をかけ完成したSFストップモーションアニメ。

世界が熱狂した伝説のカルトムービーがついに日本上陸

 

<動画作りは独学><たった一人で始動>

<制作期間7年><本職は内装業>

 

──そんな驚愕ワードをひっさげ、アニメーション界に突如出現した孤高のクリエイター、堀貴秀。総コマ数約14万、フィギュアはすべて手作りという狂気の愛と情熱で完成させた作品は、北米最大のジャンル映画祭の呼び声も高いファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を奪取! さらにギレルモ・デル・トロから、同じ高みを目指す才能として激賞された。カルトなのに壮大な世界観と、不気味なのにどこかクセになるキャラクターに中毒者が続出した、最高のディストピア!? が遂に海外から逆輸入上映を果たす!

 

 

ああもう、これ、凄くないですか?

映画を作ることなんて難しいという、「できない理由」を全て乗り越えた凄まじい努力と行動力と才能。

私でも頑張ればできるんじゃないか?と鼓舞してくれます。

 

まあ、これは是非観てくださいの一言につきるのですが、簡単に感想を書いてみたいと思います。

 

オリジナリティあふれる世界観とキャラクター

今までに見たことのない世界がありました。

とっても不思議な世界に迷い込んだような感覚です。

出てくるキャラクター造形も、地下という設定なので、モグラとかみみずとかそういう地下の生き物にヒントを得たのかな?

というような個性的なものばかり。

字幕なのですが(見てのお楽しみ)、きちんとそれぞれのキャラクターの個性が出ていて、生き生きと作られていました。

次回の第2部が楽しみですね!!