・・・と、ウジウジ。

全力で甘えよう!提案してくれたし!
どうなるか分からないけど、清水の舞台から飛び降りるつもりで、エイヤっと。
本当にこれで良いのかは、わからない。

私に関わってくれて、きっかけをくれようとして、いる。
わざわざ面倒くさい女に関わってくれている。
ごめんね、そして、ありがとう。と思う。


ただ、言葉足らずだよな、と気になってはいて。
どう伝えてよいのか、悩んだ故に、結論だけ。
どうして、を聞かないのは彼の優しさ。
彼の前で泣くのは嫌かな。なんとなく。

なんとなく。

透明ピアスをつける。
ピアスの穴はまだ塞がってはいなかった。
痛くない。良かった。

なんとなく、安心、感。
強がって、
気を使わせないように、
気を張って。
何でもないよって、おどけて。

ガチガチに固まって、意固地。
頼っちゃいけない、頑張らなきゃいけない
支えなきゃ。
助けなきゃ。
我慢しなきゃ。

そう、過ごしてたら、

分からなくなっちゃった。
助けて、の言い方。
甘えて、頼って、
人とぶつからない
自分の守り方。


ちょっとだけ、ちょっとずつ、甘えてみようと思う。

差し伸べてくれた手を、「大丈夫!」と押し返すんじゃなくて
「ありがとう」って、手をとる。

私には、助けてくれる人がいる。
甘えて頼れる人がいる。

ひとりじゃない。

人に傷つけられて、人に助けられて。

笑ってても、楽しいことでも、「・・・でも、父は亡くなったのに。。」
って思って、楽しめずにいて、そんな場を避けていた。

入院中、これは夢なんじゃないかと思い、
亡くなった時も、葬儀も、四十九日の法要も、
ほぼ自分が手配したのに、
父が亡くなったこと、受け入れたくなかった。

全部、夢で、長い長い夢で、
夢から覚めたら、父はいつも通り仕事をしてる。
そんな気がしてた。ずっと。

「お父さんは、最後まで戦った、頑張ったんだよね。あなたも、頑張ったね。」
って、ある人の言葉で、
あぁ、私は、父の死を受け入れたくなかったんだ、それを、認めたくなかったんだ、だから、苦しかったんだ。

そう、思った。そして、涙が出た。
我慢して、我慢してた、涙が出た。

まだ、日常を過ごすことが精一杯だけど、前に進むきっかけを探そう。

そう、思った。