愚痴くらい、聞いてくれてもいいでしょ!そう言って人の時間を喰う人たち。 | 古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

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古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
岡山県の和気町で雑貨屋&クラフト工房をしています。
古民家をリノべして、沢山の雑貨を展示販売できるSHOPにしました。
隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

もはや、私の周囲には『愚痴』を

吐きながら、共感を強要し、

人の時間を喰らうモンスターは居ない。

 

「私は人の愚痴は聞けないし、

マイナスの感情にも共感を示せない!

具体的な解決策が欲しい時だけ来て!」

 

・・・を徹底しているから・・・

 

 

そう・・・

愚痴吐きお化けおばけくんを一掃した。

 

良かれと思って受け入れていても、

エンドレス!なのだ。

 

相手は変えられない!

 

なので私が変わった。

 

『愚痴を吐いて、私の時間を喰うやつは

お断りだよ!マイナス感情に共感も

出来ないし、する気も無い!帰って!』

 

容赦なく追い返すことで、一掃した。

 

いまや、どうしても切れない

身内以外は、愚痴吐きモンスターは

私の周囲には存在しない。

 

お陰で、時間のロスがなくなった。

 

 

自分が受け入れるから、彼女たちは

延々と愚痴を吐き、共感を求めて長居し、

それが得られないとわかると、逆切れする。ムキーむかっ

 

一見、まじめな良い人と思える人ほど、

これをやる・・・。

 

明らかに何かしら問題を起こしそうな

自己中さんよりも、かえって厄介

だったのが、『まじめな良い人』。

 

問題を起こしそうな自己中さんなら、

ファーストコンタクトで見極めて、

シャッドアウトできる。

 

しかし、まじめな良い人の中にある

『闇』は見えにくい。

 

彼女たちが抱えている『闇』が

何だったのだろうか?

と思う・・・

 

ある意味、ウチの母にも通じる

あの『心の闇』。

 

決して満たされることのない『空洞』。

 

そして、その空洞を埋めるために

必死で『幸せ』を探す人たち。

 

『これが幸せなんよね!』

の確認作業をする人たち。

 

 

あるいは、不満や不安を延々と

垂れ流し、『共感』を求める人たち。

 

彼女たちの同調を求める圧力には

何かしらの『病み』を感じる。

 

あるいは『毒』と呼ぶべきなのか・・・

 

どれだけ自分がまじめに生きてきて、

良い人であるために努力してきて、

でも家族や会社や世間は、自分を

ちっとも幸せにしてくれない!と

ぼやき続ける・・・

 

どれだけ聞いても・・・

 

何時間聞いても・・・

 

何度も何度も聞いても・・・

 

満たされることのない『不満』。

 

そして、延々と『自分』を語る。

 

人の時間を喰っていることも、

マイナスの気分に共感を強要していることも、

その行為(愚痴)そのものがいかに相手に

負担になるのかも、配慮することは無い。

 

『自分のことばかり語る人』・・・

これを受け入れないと、相手を

敵のように責める。

 

「愚痴くらい、ムキーむかっ

聞いてくれてもいいでしょ!」

という・・・

 

 

そんなに何度も、何時間も、

定期的に愚痴を吐き出さなければ

自分が保てないのなら・・・

 

そのこと事態が問題だと・・・

なぜ気が付かないんだろか?

 

愚痴を吐かなくても良くなるように

自分の中の何かを変える努力

しないのだろうか?

と思う・・・

 

けれども、彼女たちは1ミリも

自分を変えることはしない・・・

 

その代わりに、誰かを変えようと

やっきになる・・・

 

 

夫を変えようとする・・・

 

子供を変えようとする・・・

 

上司を・・・部下を・・・

変えようとする・・・

 

友達を、仲間を・・・

変えようとする・・・

 

ママ友を変えようとする・・・

 

そして、話を聞いてる

私を変えようとする・・・

 

 

彼女たちは『コントローラー』だ。

 

自分以外の誰かをコントロール

することで、自分が変わらなくてよい

方法を探す。

 

いつも、その方法を探す・・・

 

なぜ、自分だけは

『変わらなくていい!』

と思うのか?

 

それは・・・

 

『自分は、いい子で、いい人で、

良い母親だから、変わる必要が無い!

と思っているから・・・』

 

じゃないのか?と思う・・・

 

自分は、世間一般的に見ても

善良な良い人の分類に入るから、

私は変わらなくていい!

 

変わらなきゃならないのは、今私を

悩ませているこの人たちなのよ!

 

と訴える・・・

 

 

それですら、自分ではどうにも

出来ないから、『何とかして!』

と私に放り投げる・・・

 

「知らんがな・・・ショボーン汗

 

最終的には、そんな気分になる・・・

 

自分を変える方法は要らない!

という・・・

 

完璧でいい人の自分は変える必要が

無いから!

 

・・・という・・・

 

世の中を腐らせてる人たちって、

案外とこういう『良い人』なんじゃないか?

と思う時がある。

 

それでも何とか周囲が回っている

ウチはいいけれども、人生に

決定的な何かが起こって、取り戻せない

喪失感を味わったら、彼女たちは

強烈な嫉妬モンスターに変貌する。おばけくん

 

誹謗中傷や、噂流して人の

足を引っ張る人って、案外と

こういう人じゃないんだろうか?

 

 

解かりやすい『悪人』では

無いかもしれない・・・

 

そんなことを、ふと思う・・・

 

まじめな良い人の中にある

『闇』や『毒』は見えにくい。

 

見えにくいだけに、気が付かない。

 

うっかり触ると、とんでもなく

厄介な『空洞』にはめられることになる。

 

 

それは『底なし沼』だ・・・

 

決して満たされることのない『空虚』であり

自覚しない『病み』であり

他者を痛めつける『毒』。

 

まじめな良い人の中にある『闇』は

発見が遅れると、ずぶずぶとハメられる。

 

ファーストコンタクトで見抜くには

経験が必要になるかもね・・・。