様々な人間関係のトラブルを深掘り
していくと、そこには『性格』の問題が
からんでいた。
いや、反対に言えば『性格』を自分で
調整、コントロール出来れば大半の
問題を回避できることも分かってきた。
向かってはいけない『性格の方向』
向かう方が良い『性格の方向』も、
細分化方式で見ていけば見つけることが
出来るようになる。
『パーソナル・リーディング』を使えば、
自分で自分を分析して、向かうほうが良い
方向性を見いだせ、陥ってはいけない自己愛の
状態を自己分析できるようになる。
・・・なるのだが・・・
それを『理解』することと『実行』に
移すことは別問題で・・・
これが出来ることには、また数段階の
障害があるように思える。
知識として知って・・・
内容を理解も出来て・・・
・・・でも、行動できない！
なぜか？
そこにすごく抵抗が入る・・・
さて、そこが今後の課題なんですがね・・・
『パーソナル・実践編』とでも
いうものを講座で作らなきゃダメかな？
と思うほどに、実行に移すのは難しい・・・
おそらく、これを変えようと思えば
『認知』を変えないとダメなんだろうな・・・
ということは解ってきた。
だから、心理治療では『認知行動療法』
なんてものが存在してるんだろうな。
そう・・・『認知』の歪みを修正しないと
人間はその『問題行動』を変えられない！
ってことなんだね・・・
（もう、こうなったら雑学じゃ限界で、
心療内科に行ってほしいけどね・・・）
人間の行動を決定している思考、
その思考を促すのは感情、
その感情の前に横たわっているのが『認知』
だとすると、性格について知るだけでは
行動が伴わないから、結局人生も
変わらないんよね・・・
人生を大きく転換したければ、
やはり、知った知識を活かして
行動しないとね・・・
そこに大きな抵抗や負荷があったら
なかなか、人生は好転しない。
ついつい、やり慣れたパターンの
行動を自動的に選んでしまう。
それを『意識して変える』ということが
すごく大事になって来る。
『意識して変える』には『認知の歪み』
を直していかないといけないんだけど、
『認知』の修正はこれは一人では
なかなか難しい・・・。
（どこが歪んでいるのか、他者からの
視点で指摘してもらわなと・・）
だから、精神科医の元で認知に歪みを
教えてもらって、一個、一個直していく
という方が良いと思うのだが・・・
日本には、まだまだこうした治療を
受け持ってくれるドクターが少ないって
ことなのかもね・・・。
（アメリカでは割と気軽にカウンセリング
を受けれるらしいけどね・・・）
下手な素人カウンセラーにかかるよりも
プロの指導に従った方が修正も早い気がするが、
予約が半年待ちとか、ざらにあるらしい・・・。
『認知』を自己修復する方法か・・・
まだまだ、パーソナルの研究は
続くね・・・
奥が深い・・・
今後は『認知』についてもう少し
深掘りしてみようかな・・・
