今年のふるさと祭りにも出店の
申し込みをしています。
（昨年のポスター）
劇団でオリジナルのメンバー家紋
をデザインして、それでスタッフ
ジャンパーを作りました。
その時の家紋を使って、オリジナル
グッズを制作。
昨年は、トートバックと、
ランチトートを制作しました。
今年は缶バッチを作り、それを
ガチャにしました。
毎年何かは新しいことをしよう！と
若手たちが頑張っています。
休日をつぶして、ガチャの本体を
作る作業をしたり、袋詰め作業を
してくれたり・・・
自分たちで企画して、実践してみる・・・
芝居やダンスの練習だけではなく、
地元和気町をＰＲするために何が出来るか？
それを考えて実践するフィールドワークの
場としても機能している劇団。
次世代のリーダーを育成するということは、
自分たちで考えて実践するためのフィールドを
用意しておく！ということが大人たちの役目です。
ごちゃごちゃ指図をするのではなく、
若手たちが考えた企画を実践できるように
手助けする・・・それが大人の役目。
こうして次世代の『自ら考え、行動するリーダー』
を育成していくということをしていかないと
世の中は良くなって行きません。
『指示待ち症候群』のような人材
ばかりが増えたら間違った扇動者に
操られて間違った結論に突っ走ってしまう。
『考える』『思考する』
『分析して判断する』
『決断する、結論を出す』・・・
こうした脳の使い方はやろうとして
すぐに出来るものではありません。
日ごろからの訓練が必要です。
ぼーっとして、『誰かの指示待ち』
をしている大人のなんと多いことか・・・
こんな人間ばかりが増えたら、
私たちの未来はどうなるでしょうか？
自分たちの地元で、自分たちの町を
背負って立つ若手を育成していく！
それは地方に住む大人たちの
課題でもあります。
『我が！我が！』の大人たちの下では
若手のリーダーなんて育ちやしません。
「若手がだらしない！」
なんていう大人は、自分が若手を
育てていなかったということを
反省すべきです！
誰の責任でもない！
育成するべき立場の大人たちが、
自分事を優先したために
若手が育たなかったのです。
若い子たちの意見を押さえつけて
自分の命令に従わせるだけのロボットが
欲しい大人が多いから、若手のリーダーが
育っていないのです。
ウチの劇団は、立ち上げ当初から
『次世代リーダー』の育成を
劇団活動の目的の一つにしています。
地元和気町のＰＲと共に、そこで
活躍する若手をどんな仕事についても、
どんな集まりに参加しても、ちゃんと
自分の意見の言える人間に育てていこう！
というのが活動の大きな目標です。
今回のふるさと祭りでも、若手たちが
考案したオリジナルグッズを販売します。
良かったら、ブースの方へ
お立ち寄りください。
2023年11/23（木・祝）
10～15時まで
和気ドームにて
『第16回 和気町ふるさとまつり』