またまた不思議な夢、鬼の里帰りか、守護霊の交代か? | 古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

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古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
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隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

鬼を預かる夢を見て以来はや2年目だろうか?

 

保護観察だった三体の鬼たちを正式に

養子縁組した形になったのは最近の事。

 

閻魔さまのお試し夢を経てからなのだが、

不思議と夢の中で危機的な状況になると鬼たちが

助けてくれることが多くなった。

 

こちらから特に頼まなくても、魔よけの役をこなし、

必要ならば近い未来に起こりそうな問題を

クローズアップして夢で見せてくれることが増えた。

 

そのおかげで、現実でもいくつか大きな難を

逃れることが出来た。

 

見守りを続けていた一件は、先ごろ解消されて一安心した。

(スピリチュアルビジネスのからみだが・・・)

もう心配いらないだろう。

 

これはあくまで個人的な見解だけれど・・・

影守として第一線を退いた者は、再生を待つ鬼たちの

更生に力を貸すのが、後の役目なのではないか・・・?

 

影守は過酷を究めるゆえに、50が限界ならしい。

(龍神が言うには・・・)

ゆえに50過ぎれば自然と引退となることが多いらしい。

 

その点、四国の狗神は50を超えても現役でいるのだから

その力はやはり日本最強なのだろうな・・・。

 

引退守たちは後の余生を後進の育成や、

鬼の更生に使うのか・・・。

 

預かった鬼たちの更生に役立つためには、

何をしたのがいいのか?と考えて、結局のところ

持ち込まれる様々な人様の悩みごとの相談にのっている。

 

営業で来た人、来客者、友人知人、または

それらの伝手でやってきた人たちの悩みに耳を傾ける。

 

そのためには広い知識が必要になり

ますます、本を読む量が増える。

 

こうして知識と実践で積み上げてきたことが

私自身の肥やしになり、鬼たちの更生につながる

のかもしれない。

 

 

先日また不思議な夢を見た。

 

どうやらしばらく、鬼たちは里帰り?するらしい。

 

一年に一度そうした時期が来るのか、

何かの準備段階なのか?

 

はたまた、倒れた守護霊が入れかわる際に

邪魔にならないように一時期、退避させるのか・・・

閻魔様の意図は解らない。

(もしくは花まつりが近いからなのか、ビザの関係なのか?

 閻魔さまが鬼たちにビザを発行しているのであれば・・・だが・・・)

 

数日まえに、夢に現れてしばらく側を離れると言う。

その間の守りが手薄になるのを心配していた。

 

同時に、西の方角から招かれざる客が来るようだ。

西方を守護していたご先祖筋の女性の霊体が倒されたらしい。

 

その相手とは、ただの魔物ではなく、今までに遭遇

したことのないほどの最悪最強のモノだと鬼たちも恐れる。

 

自分たちがいる間は、侵入は防ぐことが出来るが、

いない間の守りがどうなるか案じていた。

 

『我々では払うことも、滅することも出来ないモノ・・・』

そう言って心配していた。

 

手の先だけが見えたが、三本の鍵爪をもち

それは鉄のように鋭く、立ちはだかるものを

容赦なく切り裂く。

(人から生じたモノではない)

 

守護霊の力も弱ければ倒されてしまう。

そのために西方の守護霊は倒れたのか?

(邪気当たりしたようにも見えたが・・・)

 

あるいは、それは人ならざるモノ・・・災害とか、

水害とか、地震のようなものなのかもしれない・・・。

(もしかしたら、水に関するものかも・・・夢の中でも

 水に関する映像が多かった。)

 

「鬼に払えぬモノが、私に払えるはずがないだろ!」

そう言うと鬼たちは・・・

『閻魔との縁があるものならば、倒すことが出来る!

 コツを教えておくから、自信を持て!』という・・・。

 

「そんな無茶な話があるか!」

閻魔様はどこまで人をこき使うつもりなんだ?

今度は悪魔祓いでもやれというのか?

 

「夢の中だけなら、手伝う」などと安易に仏さまの誘い

に乗ったことを今更ながら後悔する。

 

外の霊道をうろついていた浮遊霊は、青子(仮名)

が歌うような祝詞で上げてくれた。

時代はさまざまだが、20体ほどいたらしい。

 

『ひとまず、足を引っ張りそうな者たちだけは

 あげておいた・・・けれど本当に相手の正体を

 聞いておかなくてよいのか?』と心配する。

 

聞いてしまえば意識するじゃないか!

意識したらさらにそのモノを呼び込みそうで嫌だ・・・。

 

赤兵衛(仮名)には、正体がはっきりと見えているという。

 

『聞けば意識してしまい、余計に相手のコントロール下に

 置かれやすいと心配か?確かに、知らぬ方が戦いやすい

 かもしれない・・・。』

 

・・・ということは、どうでも戦わなきゃならない奴なのか・・・。

 

こういう時に黄介(仮名)は退屈そうだ。

戦闘にならない限り、自分の出番はないと思っているのか?

 

ともかく、何かしら新しい展開が始まったということなのだろう。

吉か凶か・・・やらなきゃならないなら、覚悟を決めるしかない。

 

ここ数日間、夢の中で待避所に使っていた

現幽界のご先祖様の屋敷にも変化が出始めた。

 

無限ループが始まっていた。

「くそっ!待避所も使えないのか・・・。」

 

まったく何なんだ!あのかぎ爪の奴・・・。

 

西方の親族には、

「しばらく自前でなんとかしてくれ!

 こっちの守護霊は入れ替わりを迎えているかもしれない。

 守りが手薄になりそうだ。」

と伝えておいた。

(当然、皆 慌てる)

 

新しい何かをインストールしないと

いけない時期なのかもしれないな。

 

おそらく近いうちになにか夢知らせがあるだろう。