障害受容 パパとママの温度差 | 発達障害24歳グループホームへ  あけぼのさん家の凸凹珍道中

発達障害24歳グループホームへ  あけぼのさん家の凸凹珍道中

大きくなっても差し伸べる手が必要な凸凹次女と、不器用な凸凹ママが今でも迷いながら悩みながら子供と一緒に成長していくブログです・・・これまでの子育てを振り返りながら想いを綴りたいと思います(*'▽')
よろしくお願いします^_^

こんにちは あけぼのです🌅


我が子が診断を受けたその日から人生が大きく変わりました真顔


不安でしかたなかったそれまでが、診断を受けたその日から子供は障害児となり、私は障害児の母として生きて行くことになりました不安


予想はしていたものの、ハッキリ診断されてしまうと複雑で不安で信じられなくて諦められない、もう心がグチャグチャだったのに、夫は「身体は健康なんだからまだ良かったよ」と言ったのです


それには訳があって、夫の兄は先天性の食道閉鎖症で赤ちゃんの頃から手術、入退院を繰り返していたので大変さを知っていたから…汗


私は、それまで障害のある方とは全く無縁で来ていたので夫との温度差がかなりありましたあせる


夫は仕事に忙しく、家族で過ごせるのは1ヶ月に1回くらいのペースで、常にワンオペ状態で育児をしていましたチーン


当然、月1で子供達と向き合うのですから私より理解度が低くて当然なので、次女ハルについては学んで貰わないと困ると、分かりやすい本に出会う度にオススメして読んで貰えるようにお願いしました…が…感想を聞くと読んでるとはいうものの知識が全くついて来ていないんです滝汗

接して方で分かっちゃうニヒヒ


当時はネットで簡単に情報が入る時代ではなかったので、ひたすら数少ない本の中からハルに似た症状を探し、夫と共有して子育てして行きたかったのですが知識を得ようとする気配も無く、ハルと接する様子を見ても残念ながら私にはその時の夫は無関心に見え、私に押し付けられているようで寂しくて不安でしたね泣


その後"光とともに"という漫画が出て、それをやっと読んでくれてからほんの少し変化はありましたが、それ以降は変わらずで、虚しさはありましたが子育てにあれこれ口を出す訳でも無く、1ヶ月に1度ですが顔を合わせれば私にも子供達にも優しく接してくれるし問題があれば学校にも教育委員会にも積極的に関わって解決してくれる良いパパなので気にするゆとりもなく、そのまま時間は流れて行きました笑い泣き


ハルが中学を卒業する頃から夫も仕事を調節できるゆとりがやっと出来たので、それまでの気持ちを爆発爆弾爆弾爆弾して全部受け止めてもらいました


そして、高校からは学校行事や面談など全部一緒にやってもらう約束をしました学校


そこから、やっとハルの特性と向き合い始めましたが子供の成長は待ってくれなかったんですあせる


ずっと言っていた事が現実に…


小さい頃に自分が子供を相手にしないでいると、大きくなってから子供に相手にされなくなって寂しい思いをしても知らないよ…


と言っていた事が現実になり、いつもよそよそしい感じでしたし衝突も多かったですドンッ叫びドンッ


それから9年パパは本当に良く頑張りました泣き笑い


ハルがグループホームに入ってから、もうすぐ1年ですがハルとも仲良さげで良い感じですニコニコ


考えてみたら私が次女ハルを出産した時、生まれて来たばかりのハルよりも長女のアキに会いたかったしアキの心配ばかりしていてハルには興味が薄かったというか何か不思議な感じで初めての出産の時とは明らかに違ったんです驚き


アキとは沢山思い出があってハルとは比べられない程、最初はアキの方が可愛いかったのですが、時間が経つにつれ、ハルもアキと同じように可愛くなって行きました目がハート


この差がパパとママに当てはまる気がして、パパはずっとハルを出産した時の私の気持ちと同じだったのでは?ってね


関われば関わるほど愛情が増す…


一緒にいる時間が取りづらいパパはママよりもず〜っと長い時間をかけて理解して行くしかないのかなぁと今は思いますニコニコ


ママは毎日すご〜く大変だけど関わる時間が多い

分だけ知識や価値観などがどんどんアップデートされていくのに対しパパはゆっくりだって事を理解してあげる事も大切かなぁと感じます


夫にはすべてにおいてリスペクト出来る完璧を求めがちだけど子育てだけはママがメイン


夫が理解出来る時まで時間をあげる分、それまではママにサービスしてもらいましょう音譜音譜

だって子供の障害については理解に時間がかかるのは分かるけどママの事は分かって好きになった訳だから理解するのに時間はいらないもんねひらめき

どんどん甘えちゃいましょう飛び出すハート


最後までご覧下さりありがとうございました

あけぼの🌅