グループホーム恵 他人事ではなくてゾッとしました | 発達障害24歳グループホームへ  あけぼのさん家の凸凹珍道中

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大きくなっても差し伸べる手が必要な凸凹次女と、不器用な凸凹ママが今でも迷いながら悩みながら子供と一緒に成長していくブログです・・・これまでの子育てを振り返りながら想いを綴りたいと思います(*'▽')
よろしくお願いします^_^

こんにちは あけぼのです🌅


グループホーム恵…これは事件ですよね

ニュースを観てゾッとしましたガーン


我が家の次女ハルもグループホームに入所してから、もうすぐ一年になるので他人事ではないのです…こっちのホームも似てるんですよ〜恵とチュー


お世話になっているホームですが、大幅に施設数を増やし事業の拡大を優先しているので、どんな障害者でも受け入れてとにかく空室をなくし満室状態を維持するようにしている為、知識も経験もないスタッフが増加、その結果、対応しきれず不適切なケアや事故が起きているんですあせる


ある時ハルからLINEがあり

怖い殺されるえーん

状態を聞いてみると他の入居者が消化器でガラスを割りまくり血だらけになって騒いでると笑い泣き


ハルは鍵を閉めているようにスタッフさんに言われたようで言う通りにしていましたが相当ショックを受けていましたえーんえーんえーん


その後、その入居者は救急車で搬送され精神病院へ行き退所されましたあせる


また、入居前は女性棟には男性スタッフは特別な事がない限りは入らないと聞いていたので安心していたにも関わらずハルに聞いたところ男性のエリアマネージャー各部屋を定期的に尋ね、困った事はないかお話しを聞いてくれると言うんです


ちょっと待って

部屋に入って来るの?ドアは


閉める


はあ〜はてなマーク


ですよ


入居者は年配の障害者の方がほとんどなので若いだけで心配ショボーン


こんな感じで、今まで不信な点が何度かありまして明らかに改善してもらわないと困る事に関しては改善していただきました


食事に関してはハルの場合、部屋で個別にいただいているので毎回写メを送ってくれますカメラ


めちゃくちゃ少ない日もあれば今日多くない?って感じる人もあったり、基本食パンは2枚と聞いていたのに、殆ど1枚だったりねパン


不安だったのでパートさんに探りを入れてみると

他のパートさんの悪口の中に

「あの人食パン真っ黒に焦がしてトースターの中に入れっぱなしだし、今日なんか炊飯器を洗ってないのに直前に気づいて昼食に白米間に合わなかったのよ…まあ私も食パン焦がす時はあるけど」


私「そういう時はどうするんですか?」


パート「仕方ないから誰かに1枚で我慢してもらいますね、枚数は余分にはないですから」


なるほどねー

ハルだけ部屋で食べてるから誰にも見られない事をいい事に本人が知らないうちに隠蔽されて仕打ちを受けてるわけですよイラッ


障害者にとって食事がどれだけ楽しみな事か、それなのに酷すぎるムキーッ


しかも食事代は前金で30日分しっかり取られてて食べなかった分だけ返金される仕組みなのにおかしいんですよ


ハルが突然高熱を出した時も、お仕事を休んで部屋にいるのに昼食も出してくれず放置された事がありましたゲホゲホ


ハルとLINEで状態を度々確認していたので昼食を出して貰えてない事に気づきホームに連絡をすると「食事は1週間前に注文してくれないと在庫がないんですよ」

はあ〜!?


その後、ハルが辛さのあまり救急車を呼んでほしいと騒ぎを起こしたそうで病院はこの後連れて行って貰える事になったとLINEがありましたゲホゲホ


その時は、とりあえず毛布と市販の風邪薬やドリンク剤、ポカリやのど飴、プリンやゼリー、蒸しケーキなどその場をしのげる差し入れをして可哀想でしたが顔を見て帰りましたぐすん


ホーム側が病院に連れて行くと言うのでどんな対応か確認したかったという事もあり見守ることに


だけど病院に行ったのはその2日後ムキーッ


施設管理者が連休をとっていたらしくパートさんは指示がなかったから何もしなかったそう


もうハルパパも私もカンカンムキー

そこの施設管理者やエリアマネージャーとかじゃ話しにならないのでハルパパが幹部社員と話しをしました汗汗汗


幹部社員は最初は言い訳をしていましたが


ハルパパ「自分の娘が同じ目にあったらどうなんですか?」と言うひと言に


幹部社員「そりゃあ嫌ですよ」


ハルパパ「だったらやるべき事ではないですね、直ちに改善してください」


ハルパパ久々のナイス拍手


こんな感じで今まで不信な点がいくつかありましたが明らかに改善していただかないと困る事に関しては改善してもらって来ました


ハルは環境の変化に弱いので他のホームには行きたくない、ここが良いと言うんです


確かにハルは家にいると私に対しての甘えからか外での疲れを私に全力でぶつけて止まらなかったのです、それは年齢が上がるごとに状態がどんどん酷くなり私の更年期と重なり冷静に対応する事が難しくなっていましたガーン


ハル自身もその状態がルーティンとなってしまってやめられない、自閉症ならではの辛さがあったと思いますもやもや


ある時、作業所の所長さんに「新しいグループホームがこの近くに出来るんだよ、ハルさんに合ってるんじやない?見学に行ってみたら?」と仰っていただいたのがきっかけで自分から

「このホームに入りたい、頑張りたいです」と


心配は尽きないけど本人のやる気が1番

若いうちに親の監視下のもと(子供とホームの両方を育てる)自立の道を応援したいと思い話し合って決めたんですニコニコ


まだまだ色々あり過ぎですが

障害者だって幸せに暮らして欲しいのひと言に尽きますよねニコニコ

声をあげて行きましょう!!


最後までご覧下さりありがとうございました

あけぼの🌅